フェスの話題を見聞きするたびに、夏フェスは音楽好きのマイナーなイベントから、ただのイベントの一つになったのだなと思うなどする夏。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
個人的にもっとも強い思い出として、99年ライジングサンロックフェスティバルに参加した時、未成年かつ一人で夜を彷徨っていた私に、気の良い兄ちゃんズが声をかけてくれて、キャンプで一夜を語り明かせたことがあるので、フェスとはそういうものだと思っております(もちろん今の時代アウトです。今の時代じゃなくともアウトですけど)。
あと、その体験がその後の私を形成し、フェスやライブというものは幸せを分かち合うものだと刷り込まれていますので、ちょっと話したり、近くで◯◯が好きだという声が聞こえただけで嬉しくなってビールを奢ったりするようになりました。おかげさまで財布はいつもすっからかんです。よろしくお願いいたします。
大合唱したっていいじゃない。踊ったって踊らなくたっていいじゃない。ライブパフォーマンスなんて好きにすればいいじゃない。
みんな違って、どうでもいい(金属バット友保の名言)。
それにつけてもレディオヘッドよ。てめぇマジでどういうことなんだバカヤロー。また東京だけか? お前こっちが何年大阪でのCreepを待ってると思ってたんだ。2003年からだぞバカヤローがよ。買うよ。買えばいいんでしょ? アコギな商売しやがって。
でも真面目な話、トム・ヨークも57歳ですからね。あと何回見れるかわかりませんからね。もしかしたら最後ってこともあり得るし。ちなみにOKコンピューターもKID Aも好きですけど、やっぱり生で喰らったHail to the Thiefが私はいっちゃん好きです。
で、話はちょっと戻りますけど。まあ日本人を踊らせたいならソウル・フラワー・ユニオンの海行かば〜とか、ZAZENの半透明少女関係くらいいかないと難しいんじゃないですかね。DNAに訴えかけないと。オサレビートじゃ限界があるじゃないかなぁ。いや、オサレビート大好物ですけれど。
っていうか、危険度の違いはあるにせよ、いつもは散々モッシュピットがどうだダイブがどうだとか言ってるくせにそれかよっとは思いますけどね。でも新宝島でヘッドバッキングするのは楽しいしオススメですよ。周りからはドン引きされるけど。でも一緒にやってくれる人がいると、やっぱりハッピーですからね。君にビールを買ってあげる、になりますよね。好きなものが同じだったら、その瞬間くらい友達でいいじゃない。
思い出はいつだってプライスレスで、酔いが醒めたらあとの祭りです。
フェスだけに。
お後がよろしいようで。