ごきげんよう。
土曜日に徹夜して仕事を終え、朝ご飯を作り、近況ノートを書いて爆睡しておりました。
変な時間に寝たので、体内時計が狂っています。
買い物にも行かねばならないのに、雪が降り出し、寒すぎて外に出られません。
昨日は買出しを押し付けあっているうちに夜になってしまいました。
布団の中から手だけ出す妖怪と化した鳥尾巻は、本を読み、たまにメモを取り、生理的欲求(空腹とトイレ)以外は動きませんでした。
書こうとしているSFのプロットを詰めているのですが、「洗脳」と「カルト」に関する書物を読みすぎて、教祖になれそうな気がしてきました。(気のせい)
カルトに必要なのは、怪しげな儀式でも異様な衣装でもなく、普段使っている「言葉」です。
誰もが知っている言葉を、その集団内だけで通じる別の意味に置き換えて、自分たちが日常的に使う言葉から教義を感じられるようにするのです。
広義の意味で考えてみれば、内輪ネタや業界内の隠語、推しのファンたちの間のみで使われる言葉も、ある種の「カルトの言葉」なのかもしれません。
例えば、鳥尾巻の大ファンの皆さまならよくご存知の「KOUJI」とは、「歯医者」の隠語です。笑
ただの人名ですが、一度でもこのエッセイを読んだことがある人なら、もう「KOUJI」と聞いただけで歯医者を連想するでしょう。
そういえば、書いた当初は爆速でレビューがつき、詩や二次創作、音楽までつけていただいて、異様な盛り上がりを見せていました。
なんともカルト的。笑
【KOUJI ~愛とすれ違いの日々~】(エッセイ)
https://kakuyomu.jp/works/16818093073796413010召天系バンドヲタク女子のドタバタ恋愛模様を描いた「ドット虚無♪来迎!」も、置き換え言葉を多用しております。
檀家(ファン)
檀家衆(ファンクラブ)
声聞弟子(プレミアム会員)
法具(グッズ)
永代供養料(年パス)
行脚(モッシュ)
獄卒声(デスボイス)
応供(掛け声)
といった具合です。
【ドット虚無♪来迎!】
https://kakuyomu.jp/works/16817330650264524775・内輪だけの隠語
・含みのある言葉(メタファ)
・思考停止させる決まり文句(短くわかりやすいスローガン)
この三つが揃えば、人は容易くカルトにハマってしまうのですねえ。
SNSやネットなどで、誰もが簡単に発信できる時代だからこそ、発する言葉も耳に入る言葉も注意深く扱いたいものです。
参考文献
「カルトのことば 〜なぜ人は魅了され、狂信してしまうのか〜」
著/アマンダ・モンデル
【妖精のメガネ】
https://kakuyomu.jp/works/822139840521658799夜中に有り合わせで作ったオムライス。罪の味。