ごきげんよう。
朝から山のように届いた資材の箱に埋もれ、うんざりしている鳥尾巻です。
今年の目標は仕事減らす、だったのでは?(゜゜)
まあ、仕方ない。
とりあえず、目の前にあることを片付けなくては。
箱にまみれていると、以前、洋服倉庫で働いていたことを思い出します。
子供が小さいうちは、まだモノづくりも中途半端だったし、幼稚園・学校・家から近くて時間の融通がきくところの方が都合がよかったのです。
しかし、倉庫の大半がそうであるように、かなりブラックな環境。
面接に行ったら、所長が履歴書を見ながら「服の検品の他にぃ……少し力仕事もありますがぁ、大丈夫ですかぁ?」と、慇懃無礼な口調で言っていました。
その割に初日から筋肉要員でしたけどね。
あのぶりっ子所長め。(#・∀・)
(アメフト部出身の巨漢)
鳥は内臓が虚弱な割に、筋肉だけはあったのです。
むしろ、内臓の虚弱さを補う為に、少ない労力で効率的に動けるように進化したと言った方がいいかもしれません。
効率化した動きを編み出すのが得意なので、腰を傷めたこともありません。
40ftのコンテナトラックが来ると、荷下ろしの為に必ず呼ばれました。
夏場のコンテナ車内は地獄の暑さ。
滝でも浴びたように汗をかき、15kgくらい痩せて、すっかり細マッチョになりました。
事前に聞いていた「少しの力仕事」とは……?
いつの間にか、鳥はハンドリフトを自在に操って、箱の合間を縫ってスイスイ動き回り、「ハンドリフトの達人」と呼ばれるようになっていました。
自分の器用貧乏っぷりがニクイ……_:(´ཀ`」∠):_
あまりにも頻繁に呼ばれるので、他のパートさんたちが抗議してくれて(鳥も抗議)、男性派遣を雇うことになりましたが、みんな腰をやられて去っていきました。
駄目やんけ。(#・∀・)
やすい時給で、社員がやるようなあれやこれやも任される始末。
子供たちが大きくなってきたので、鳥も「辞めます」と言った時の所長の狼狽っぷりったら……。
「鳥ちゃぁぁん、辞めないでぇぇぇ( ;∀;)」
「ふひひ。諸々のマニュアルは残しておくので頑張ってくださぁい」
パート仲間たちは「贈る言葉」の大合唱で送り出してくれました。笑
その後、所長がどうなったのか、杳(よう)として行方はしれません。
風の噂では、本社の社員と不倫したのがバレて、どこかに左遷されたということです。
このばかちんがっ。(#・∀・)
【妖精のメガネ】
https://kakuyomu.jp/works/822139840521658799昨日は末っ子の誕生日でケーキ食べました。