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名前問題

 多分皆さん同じ問題を抱えていると思いますが、物語に出てくる登場人物の名前って難しいですよね。

 最初はルビ振って無理やり読ませられると思いますが、できればそれ以降は自然と読んで欲しいです。昔の名前なら、最初のルビもいらないくらいに、字面を見たら読み方も想像できました。じゃあそう言うのでいいじゃないかと思えば、なんか古臭い感じになります。今時のちょっとかっこいい名前にしようかと思えば、ちょっと読みが一つじゃ無かったりして、難しくなりますよね。

 最近苗字くらいは普通にしようと思っています。鈴木とか斉藤とか田中とか……でも名前はやっぱり今風にしたくなるんですよね。現代もので主人公が十代だったりすると、そうしないと逆に不自然ですよね。

 そうい時は結構AIにアイデア出してもらったりしていますが、メインキャラぐらいは自分で考えたいです。今書いている話の主人公の名前は 真行寺那由他(しんぎょうじなゆた)。ルビ無くても読めますよね。それでいて今風とも昔風ともどちらもありそうな語感だと思っているんですが、どうでしょう?

 画像は今日歩いていて見かけた、リフォーム店舗です。以前このガラス部分は全て壁になってました。建築をやっている人なら説明は不要ですが、壁のバランスが悪くなって、地震が来たら一発で潰れそうです。もし建築士が関わっているとすれば、どうにも許せません。まだ竣工してないみたいなので、最後にブレースが入ることを期待します。

2件のコメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。
    真行寺那由他さん、読みやすいし、かっこいいんじゃないですか? 私は最近、ネタでしか名付けはしてないですね(^^;)
    街中の住宅地では大きな窓の住宅は規制されるとか聞いたことがありますが、これは店舗なのですかね。ショウウインドウ的な感じなのでしょうか。それにしても怖いですけれど。
  •  こんばんは、コメントありがとうございます^^
     真行寺那由他いいですかね? 一応仏教系の言葉をなるべく使おうと考えています。恒河沙とか阿僧祇も使いたかったんですが、流石に人名には不向きかなと……。
     窓は大きい分には法的な規制はありません。写真の建物は店舗として使うんでしょうね。通常の店舗であれば、中をよく見えるようにしたいという要望が出るのは分かります。ただ日本の木造建築は壁で地震に対抗するので、バランスが悪いと揺れるときにねじれを起こしてしまうのです。
     

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