十三岡繁

結局Xあたりでまた書いている140字小説や、思い付きの小説ネタなんかを書き綴っていく落書き帳です。 以前書いていた140字小説は↓です。 https://kakuyomu.jp…

どこから読んでも大丈夫です。 みうらじゅん氏の名言「人生は死ぬまでの暇つぶし」。素晴らしい言葉です。「楽しいことも悲いことも、幸も不幸も人生のボーナス」これは誰が言ったんでしょう…

※毎日更新していきます。夏休み中には完結します＾＾ 　小学校から腐れ縁の朔夜は、高校生になった今も相変わらずの中二病だ。 　いつも馬鹿な事ばかり言ってるなと話半分で聞いていたが、…

日本の今の街並みを、50年後、100年後の未来の子孫たちに果して誇れるでしょうか？ 偉い建築家の先生方は自分の作品を作る事だけに熱心です。 小さなことからコツコツと、ちょっとした…

ついでに建築士による、既存木造住宅の応急危険度判定の話についても簡単に説明させて頂きます。 いつものエッセイだと目に止まらないかもしれないので、独立した話としました。

どこに書いていいかわからないので、ここに書きました。 そうですガンダムジークアクスの話です。 見ていない人は何のことか分からないので読まない方がいいです。 深夜の放送なので、まだ…

　古河藩剣術指南役の家に生まれた累は、女でありながら幼少の頃より剣術をその身に叩き込まれてきた。 　男兄弟はおらず、婿養子をとる前に父親が亡くなってしまったことからお家は断絶して…

　田辺雄大、松代章、佐藤環奈、目黒桜の四人は同じ時期に新築マンションに入居した幼馴染だ。同じ小学校、中学校に通ったが、公立高校に進んだ章と環奈以外、雄大と桜は別々の私立高校に進学…

　立花和人は東京から転勤でやってきた福岡で、なぜか今は独立し自営業で自動販売機設置の営業代行をしている。ボランティアで週二回、学生や子供に勉強も教えている。 　ある日駅前の公園で…

　僕はある日仕事用にクラウドに保存していた画像を検索していて、五年くらい前の所で見覚えのない画像を見つけた。その中で僕は全く知らない女性と、神社の鳥居の前に二人で立っていた。 　…

建築士の数が激減している。 数字を見ると恐ろしくなる。 誰も知らないところでどうにもならなくなっている。

さっくり読める短編です。 人生何事もチャレンジです。あきらめたらそこで試合終了です。

カクヨムコン短編規定ギリギリの1000字以下の読みきりです。

　普段は『道楽草』というエッセイ集に駄文を書いていますが、既に総文字数がとんでもなく多くなってしまっているので、カクコン１０の短編に応募するために書き下ろしてみました。 　祭りは…

どこから読んでも大丈夫です。 ・添加物まみれの食生活により、血の品質低下に嘆く吸血鬼の話 ・高層マンションが廃墟になる近未来の話 ・一か月前にタイムリープした男の話 etc… …

　実は太陽は2600万年周期で近接する恒星ネメシスとの連星であった。 　ネメシスにも惑星がありそこには知的生命体が存在している。 　その脅威に対抗すべく古代地球人が造り出したの…

子供の頃は白米がおいしいなんて思った事はありませんでした。 若い頃も量は食べてもその有難味が分かってませんでした。 いつからでしょう。 もしかしたらどんな御馳走よりも、一番うま…

マザーコンピューターは電気羊の夢を見るのか？ 人類の産み出したAIコンピューター、通称マザーは日々外部からの情報を学習し自己進化を繰り返していった。 しかし人類は滅亡してしまう。…

　一万字以下の短編の予定です。カテゴリーはSFです。 　小さい頃から同じマンションで育った雄大と章、環奈と桜の四人は中学までは同じだったが、公立に進んだ章と環奈以外は高校では別…

尾根道は地形からきているので、地形が変わらない限りは不変です。 新緑の季節は毎年やってきますが、 きっと１万年前の縄文人も同じ道を歩いて同じ風景を見ていたはずです。 １万年後の未…

沢近くの森の切れ間で焚火を前に、一人椅子に座って満点の星空を眺めている時の心情を詠んでみました。 森羅万象を感じるというよりは、自分もその一部である事が腑に落ちます。 多分一万…

昼食後、打ち合わせ前の隙間時間の妄想です

　嘉永三年、西暦で言えば1850年の江戸の世に彼女は生まれた。 　 　気付けばなぜか20代から歳をとらなくなっていた彼女は、暇つぶしというわけでもないが水が合ったのか、数々の武道…

中学生の頃に視力が落ちて眼鏡をかけ始めた僕のあだ名は『メガネ』になってしまった。 そうだ眼鏡なんてものがこの世から無くなってしまえばいいんだ。 結構技術や科学を発達させる原動…

戦隊メンバー五人は国際公務員だ。 本部の通達には従わなくてはならない。

人里離れた山奥の小屋にハンベーという老人が住んでいた。 相棒は今は亡き妻が作ったゴーレムのアイシャだった。

この世には必要ないものなんかないと言う人がいる。

KAC2024　2回目のお題「住宅の内見」で書いた話です。 日本の人口が1億人を切ってしまった近未来。住まい手のいなくなった住宅はどうすべきなのか？ 近未来の話で設定はフィクショ…

バッファローが繁殖期に大群を成すのは、パートナーを探す為である。

KAC2024第一回のお題です。 800字丁度としてみました。

1981年の新耐震の話ばかりが注目されますが、木造住宅の場合2000年にも節目があります。中古住宅を買ったり、築年数が25年以上の木造住宅にお住まいの方はご一読いただければ幸いで…

震災時に被災建物の応急危険度判定をしてまわっている、建築士のボランティア活動に関しての話です。 ※エッセイ『道楽草』に書いた物です。そちらの方は読者数が少ないので独立した話とし…

山の天候は変わりやすい。魔物が棲んでいると言ってもいい。 更に雪山の場合悪天候は死に直結する。 そこに遭難した二人…男は眠気に負けそうなバディの為に目の覚める話を語りだす。 果し…

いつものように朝起きる。いつもと違うのはベッド横の机の上にたまごが鎮座していた事だ。 いや、他にも何かが違う…鏡を見ると女の体になっていた。 しかし体だけではない。クローゼットの…

蔵で見つけた帽子には秘密の力が宿っていた。 それを被って他の人を見ると、残り寿命が頭上に数字で表示されるのだ。 興味本位で色々な人の寿命を見ていると、ある時奇妙な数字を見つけてし…

　嘘ばかりついている半兵衛。しかし時には嘘が幸せを運んでくる。 　1000文字無い短編ですのでサクッと読めます。 　江戸の世には珍しく戯作（げさく）で生計を立てている半兵衛は…

その世界には女しかいなかった。 女同士でパートナーを組み、生殖細胞の遺伝子を魔法で混合する。そうして双方が懐妊することで子孫を残していた。 ある時魔王と勇者がパートナーを組んで二…

アウトドアをやる人ならメスティンを知っている人は多いと思います。 そうして米のこびりつきを防ぐ炊飯方法…メスティン折を使った炊飯もかなりメジャーになりました。 実はあれを考案し…

エッセイで書いていた話で、短編も書きたくなって書いてみました。 イメージとしてはドリフのコント「カミナリ様」です。 5分もかからず読めるので、休憩時にでもどうぞ＾＾

彼には作曲の才能があった。幼いことから神童と呼ばれ、勉強もせずにひたすらに曲を書き続けた。しかし人生には転機が訪れるものだ。 ※最初に書いたのは『蟻と天才』で、そのあとがきの後…

※コンテスト用に考えた物語の出だし部分なので、完結になっていますがスッキリと最後まで話は進んでいません。構想のプロットは以下の通りです。機会があれば続きを書くかもしれません。コン…

異世界に転生する人はどうやって選ばれるか知ってますか？ いつもは端折られてしまいがちな、異世界に転生するその前の話。

コールドスリープから目覚めた部屋の中には、1台の3Dプリンターと出力リストの入ったファイルが置かれていた。何でも出力できるこのプリンターで僕が出したくなったものとその結末。

この冒険者パーティーには建築士というジョブの人間がいるんですが、魔導士や戦士じゃなくて建築士って冒険者のジョブじゃないような… ジョブがジョブなので、戦ったり戦わなかったり、役に…