• 現代ドラマ

【第1回:裏フレンズ】プロローグ|制作秘話・裏話。副音声的なものを始めました

 こんにちは。澄野あさひです。
 いつもお読みいただきありがとうございます。皆様からの反応がとてもとてもうれしく、通知が来るたびに飛び上がり、コメントは何度も読み返しています。(本当)

 さて、これまで全く触っていなかった近況ノートですが、この場でじゃんじゃん自作語りしていこうかなと思いPCを開きました。

 というのも、私は自作愛がかなり強い方で、思い入れもひとしきりあるのですが、なんせ長編、ネタバレになることをXでポストするのもなぁと考え、あまり語れずにいました。展開や登場人物は物語の中で知っていっていただきたいので……!

 そんな時に、「カクヨムの近況ノートで語り尽くすといいよ!」と創作の先輩から教えていただき、近況ノート!?その手があったか!と飛びついたわけでございます。

 前置きが長くなりましたが、ここでは【裏フレンズ】と題して、代表作『フレンズ —僕の生きる意味—』の制作秘話、裏話、ここ伏線だよ!この箇所にはこんな意図があるよ!といったことまでを、何でも綴っていこうと思います。
 野暮ですかね?興味を持ってくださる方は、ぜひお読みいただければうれしいです!

 エピソードごとに細か〜く書いていくつもりなので、本編を読んだら裏フレンズを読む、みたいな流れもいいかもです。あ、でもネタバレがあったらごめんなさい。本編を全部お読みいただいた上で裏フレンズを読むときっと面白いと思います。本編を読み返したくなるかも。何回でも読み返してください。

 攻略本的な。解説本的な。副音声的な。そんな立ち位置になればいいな〜。


***


 では早速。今回はプロローグについてです。

 中学校の入学式前日のシーンですね。日付でいうと4月9日。(※日付は全て裏設定なので覚えなくていいですよ)
 ちなみに東京に引っ越してきたのは3月28日なので、それから2週間弱経過しているという頃です。

 つまり《その約束を一週間で破った。》というのは回想です。最初はちゃんと小田家に顔を出していたけれど、1週間経った頃に行かない日があったんでしょうね。でもその後も時々気まぐれに行くような、そんな間柄。なので入学式前日であるこの日は小田家に行ってます。

 この辺の時系列がうまく伝わっているか不安なのですが、何となくの関係性の雰囲気だけ読み取っていただければ十分な箇所でもあるので、説明くさくなるよりはいいかなと、この描写で抑えました。


 このプロローグ、実は10年ほど前にスマホのメモに書き残していたものなのです。
 当時も何かしら文章にしたいと思っていたんでしょうね。でもこの先が書き進められなくて止まっていた。
 今回、フレンズを本気で小説にしてみようと思い立ったとき、ふと「そういえば昔なんか書いてたよな?」と思い出してメモを遡ってみると、奇跡的に残っていた!しかも結構いいじゃん!
 当時、本当に思いつくままにサラッと書いていたものなのですが、今の琴線にも触れまして。「今ならこの続きを書けるかも」と、背中を押してくれました。
 書き出しに悩んで手が止まることってありますよね。しかしラッキーなことにもう書き出しが出来上がっている!なのですんなり着手できたのは大きかったです。

 冒頭〜《それを求めて東京に来たはずだった。》までが10年前のメモで、ほんの少しの修正のみ。
 以降のCDのくだりは書き足しました。

 静かな部屋で音楽を聴き、それが拠りどころになっていそうな描写を入れることで、この物語の核には音楽が関係してきそうだぞ?と察してもらう狙いです。

 何やらワケアリそうな少年が、希望も持たずに淡々と過ごしている。12歳にしては大人びていそうで、ちょっと暗くて、落ち着いていて……。そんな主人公像と、現在の環境をここで提示できたんじゃないかな〜と自負しています。
 お気に入りのプロローグです。なので絶対読み飛ばさないで!笑
 早いとこバラしちゃうと、エピローグと呼応します。なので絶対読み飛ばさないで!(2回目)


***


 さて、こんな感じで第1回の【裏フレンズ】でした。いかがでしょうか?
 これを毎エピソードやっていきます。少しずつ更新します。
 書いていて楽しい!


 画像は引っ張り出してきた当時のメモのスクショです。
 ところどころ修正しているのがお分かりいただけるかと。だけどほぼ原型のまま。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する