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『調伏魔導士の憂鬱』完結しました!

このノート自体がすでに周回遅れであれですが(笑)

企画参加の中編を先日無事書き上げました。意外と長くなった……!
終始遅れ気味の投稿となりましたが、読んで下さった皆さま本当にありがとうございました!
(なんと自己史上最高の★をもらってしまって、浮かれています。笑)

物語としてはタクヤの進路決定までで終了ですが、この先のイメージは色々と浮かんでいます。
タクヤとアカリは進展遅すぎてカズキに叱られるとか(笑)、キリヤはシオリさんの策略で早々にプロデビューするとか(この二人は相性良さそう)。コウ君がいつか少しだけピアノを弾くようになったとき、いきなり皇帝が現れて謎のドッキリかますとか(もちろん、タクヤが連れてくる)
カズキの正体と目的も、この後の世界の変化も、私の中にはちゃんと想定があったりします。
ただ、断片的すぎるので作品として書くかどうかは未定です。他に進めたい長編がありますしね。
余裕があれば未来編の別の物語で、カズキの正体については書くかも知れません。

以下は創作論的なメモ。

今まで特に意識することがなかったのですが、こういう系統の作品(主人公が都度出会う人たちの悩みを解決していく的な)って自分の得意や好みと相性が良いのかも、というのが今回の発見でした。
これは今後物語を書いていく上で大きな鍵になるかもしれません(関川さんありがとうございます)。
実は修正中の長編も大きく言えばそれ系統の話なんですよね。

あと中身を考えずに書く作戦は成功……かな?
1話の字数を五千字以下(四千五百字前後)と決めていたので、書いた後に編集する工程はだいぶ入りましたが、概ね順調に書き上げられたように思います。
なので長編は、展開にけっこうな変更を入れた上でこの流れで行くのかな。

そういえば深く考えなさすぎてか、第2話くらいでやっとこの世界が和洋折衷の世界観だと気づいて衝撃を受けたのは良い思い出です……。
キャラクターの名前を日本名のカタカナ表記にしたことに全く意味は無かった(というか、最初和名とも洋名とも取れる名前にするつもりが、主人公がタクヤになった時点で崩壊した。笑)
無意識には気づいていたんでしょうか。自分の頭がサッパリ分かりません(笑)

正式設定ではないですが、タクヤ→拓也、キリヤ→桐矢、ミズキ→瑞妃、の三人については割とハッキリ漢字のイメージがあったりします。アカリは明里? カズヤは一也かな? アヤ先輩とコウ君はよくわからない……。
あとこの世界って名字どうなってるのか、少し考えてみたのですが、わかりませんでした(おい

と、とりとめもないメモを残したところで。
改めてお読みくださった皆さま、一緒に企画を楽しんでくださった皆さま、そして企画主の関川さん、本当にありがとうございました!

2件のコメント

  • しばらく寝かせてからリライトや加筆するのも良いかもしれないですね! 今のままでも完成度高いですが、もっと良くなる気もします。
  • そう言われると……書きたくなりますね!(笑) 上手い感じに使えなかったなーという設定もいつくかあって(コウ君の魔力視とか)、そのあたりは別立てで短編にしてもいいかなという気持ちもあって……

    ……うん、そのうち考えます!
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