皆さま、ハナモク(バブルの頃の言葉で、今は死語なんですってね。ずっと普通に使ってました。。)の夕方、いかがお過ごしでしょうか。三寒四温とはよくいったもので、温かい日と肌寒い日が入れ替わりでやってきますね。この週末は6月終わり並みの暑さになるそうなので、まだ身体が慣れていないこの時期は熱中症に注意しましょう。
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この間、また「藤棚の灯(ふじだなのあかり)」
https://kakuyomu.jp/works/822139845903142207 に、沢山の♡、応援コメント、お星様、そして心のこもったレビューコメントを頂きました。この1か月新作を出していないこともあるのですが、この作品はジワジワとロングセラーになりつつあるようです。カクヨム10コンテストの「宿命の伴侶」部門でも、募集期間の最後には20位台に落ちていたのが、本日チェックしてみたら、驚いたことに5位に返り咲いていますね。てか、募集期間終わってからもランキングって変動するんだ!? 他の作品が、ピタっと動きがなくなったので、相対的にジワジワ伸びているのでしょう。面白いですね。
今、★192ですから、きっとそのうち200を超えて、「エリトニー興亡記」や「黒い髪の人魚」を抜いてくるといいなあ、と思っています。
前回のお礼ノート以降、
はぜぼー さん
舞見ぽこ さん
深山紗夜 さん
麻生燈利 さん
ねすと さん
梅星とまと さん
祐里 さん
から、それぞれお星様3つを頂きました。みなさん大変ありがとうございました!
また、下記の方々から、どれも素晴らしいレビューコメントを頂いております。レビューまで引用すると紙面が多くなりますので、下記の作家さんのファンの方は是非読みに行って見て下さい。
霧生かずほ さん
https://kakuyomu.jp/works/822139845903142207/reviews/2912051595526638942→ 恋愛小説と歴史者を書かれている霧生さんの代表作は「魔性の恋人」
https://kakuyomu.jp/works/2912051595417022044 です。こちら、印象深い好編でした。長編のミステリーです。物語は、バブル末期の東京が舞台です。主人公の谷口史朗は、就職して経理課に配属されます。が、地味メンなのに、なぜかこの人モテモテで、謎めいた超美人東条明(めい)のほか、社内の美女がうようよと寄ってきます。しかし、史朗が好きになって、夢の中で見た女性は、どういうわけか次々に死んでいくのです。そうしているうちに、謎の美女、明(めい)が鍵を握っていることが、少しずつ明らかになっていくのです。美麗な文体に彩られた読み応えのあるミステリーです。重厚なので読み手を選ぶ作品ですが、ぴったり合致すれば麻薬的な魅力あり。一度手に取ってみて下さい!
魔山十銭 さん
https://kakuyomu.jp/works/822139845903142207/reviews/2912051596612365494→ ホラーを主戦場にされている魔山さんの最新作が「猫を散歩させる宇宙人」
https://kakuyomu.jp/works/2912051595417022044 です。これは面白かったですね。作家をしている主人公利紘(としひろ)の細君は、もともと夢見がちなところがったのですが、ある日突然「わたし、宇宙人なの。ネコのアンジーもね」とか言い出します。そして、最近では、ちょくちょく猫のアンジーを散歩に連れて行くようになったのです。猫を散歩? ちょっと違和感があり、利紘が着いて行ってみると。。ネタバレが怖いので、このくらいにしておきますが、コンパクトによくまとまった、楽しいSFのショートショートだと思います。最後のオチでびっくりすること必定。2500字の掌編、お気軽にどうぞ!
ましら佳 さん
https://kakuyomu.jp/works/822139845903142207/reviews/2912051595243011480→ 主に女性目線からの鋭い観察眼で人間ドラマを描き出すましら佳さん。お作はどれもいいですが、わたくしのお気に入りは「ルージュの伝言」
https://kakuyomu.jp/works/7667601420142078383 です。泣き笑いの女の心情変化を細かく追った、1000文字と思えない、優れた恋愛小説というか失恋小説だと思います。しかも実話ですw 男に浮気された女が、ユーミンの名曲よろしく、ボロアパートの鏡に伝言を書こうとしますが。。なんでそれ? 全然だめじゃん? いや大家さんに悪いから消そうよw で、結局疲れ果てて親友と飲みに行くというw 切なくもおかしい女心をうまく表せていると思います。こういうの大好きです。お勧めですよ!
錦戸琴音 さん
https://kakuyomu.jp/works/822139845903142207/reviews/822139846047094520→ 歴史や伝奇小説を書かれている錦戸さん。最新作は、「離れ雛」
https://kakuyomu.jp/works/2912051595893593181 です。これはよいですよ。伴侶と離れ離れになった女雛の空木(うつき)、それを人形に閉じ込める僧の寂円、そして空木を修復した人形職人の桃愁。この三人の因果と心情が複雑に絡み合います。綺麗な人形が人に愛され、心を持ったり、動き出したりする物語は、巷間多くありますが、このお話は、もっと深く、人間の情念の奥底を垣間見せる、重厚な筋立てとなっています。文章も流麗かつ丁寧で読みやすく、お勧めしたい作品です。
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添付の写真は、別にどうという程のものでもないのですが、家の前を出たところにある街道の今の様子です。「黒い髪の人魚」で、ヒデとチュンチュンがパピコ齧りながら歩いたあの道です。先週の日曜日に、お酒買いに出るついでに、「ちょっと盛りは過ぎたけど、桜を撮っておこう」と思ってスマホを持って行ったら、「あ、ケヤキ並木に新緑が出始めてる。黄緑で少年みたいな初々しさがあるなあ。
いい季節になったものだ」と思って、思わず撮ってしまったものです。右奥には葉桜が見えていますね。なお、たまたま通った車がアウディだったので、なんかハイソな街に見えますが、実態は全然そんなことありませんw
エリトニーに続き、「藤棚の灯」で、またまたパワーを使い果たし、今は執筆にとりかかれるほどの燃料がありませんが(齢なので充填に時間かかるんですw)、新連載どうしようか思案中です。
近いうちにお知らせできればと思います。
それではまたお会いしましょう!