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「徨う花の物語」次回更新のお知らせ(捕:鍛冶場の鞴送風装置)

 いつもお読みいただき、温かい声援をいただきまして有難うございます。「徨う花の物語」は次回より第4章「合流」に入りますが、第101話「二度目は順調」は8/1(土)の公開となります。四輪目の花となるかもしれないカレンこと楠銘花蓮との合流がメインです。宜しくお願いいたします!

 AI画像は第101話で訪れるバウタ鍛冶工房。この世界の風車は、第100話で三人が遠目に見掛けていましたが回転軸が縦軸の直線翼形風車です。リカが「昔の武将の旗印を環状に並べたような」と表現していました。古代から中東地域を中心に使われ、現代の風力発電でも採用されることがあります。

 鍛冶は弟子が鞴を踏み続ける送風作業が大変です。水車で鞴を動かす方式は存在したので風車に置き換えました。縦軸風車との組み合わせは構造が単純となり保守管理も容易(魔物溢れる世界では重要)。この文明の技術体系の根本的な思想で、吊り下げ馬車換装システムと同様の「有りそうで無い」を出していきます!

 バウタさんは女鍛冶師の親方で第二段階砂使いですが、これも男性死亡率が高い魔物溢れる世界の必然。男女平等思想の所以ではなく、単純にそうしなければ社会が維持できないからです。男尊女卑は厳然と存在しながら、人種と身分とそして何より「才能の差」が物を言う社会構造です。

4件のコメント

  • 縦軸の風車、いい感じですね!
    リカが「昔の武将の旗印を環状に並べたような」と言うとのことですが。私は別のものを連想してしまいました。(アホな連想なので、それが何だったかはここでは伏せておきます(笑))

    鍛冶工房の建物も素敵で、魔物さえいなければ、こういう世界は歩き回ってみたいものですね。
  • 翠川あすか様
     有難うございます。何を連想されたのか気になります~。でもAI画像を上げて良かったということでしょうか。流れ作業のような馬車の換装、縦軸風車が並ぶ田園風景。第116話で遭遇する水車と粉挽きも独特です。でも、こういう発達を遂げる文明社会があってもおかしくはない。そんな世界をご紹介したいと思っています!
  • AI画像ありがとうございます!なるほど〜これが、例の風車でしたか!
    画像があるとやはりものすごくわかりやすいですね。
    単に、風車ではなく、独自に発展させた風車や馬車が出てくるあたり、ハイファンタジーだなって思います。
    こんな風車が点在する田園風景、見てみたいものです。きっと、風のない日に皆でいっせいに、古くなったこの布地を交換したりする風習があったりするのかな…と。そんな伝統風景まで勝手に目に浮かんでしまいます。
  • 苗田はな様
     第100話で三人が目撃したのは揚水装置に直結した縦軸風車で、これは第125話後の「神話その陸」で画像を添付します。「見てみたい」と言っていただけるとは作者冥利に尽きます!
     実は第一段階基本魔具「送風」も併用なのです。風車番ならぬ「魔具番」がいます。AIは魔具と指定すると玩具みたいなのを描きやがるので無念の省略……。仰る通りに定期的に布地を交換したり、メンテしたりしますよね。う~ん、本当に見てみたい!
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