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葛城 二華(かつらぎ ふたば)

  • @ryosankamo
  • 2026年3月5日に登録
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Rikka_W_Futaba
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  • 4月20日

    第七話「百倍の笑顔」 朝霧 陽花(あさぎり ひまり)紹介

    【陽花本人より】  はじめまして! 朝霧陽花です! 十五歳、五女!  聖カレイド学園の中等部三年で、バトントワリング部のリーダーをやってます! 体を動かすのが大好き! あと、お菓子作りも好きで、つくつく——月詠と一緒に作ることもあるんですよ!  えっと、自己紹介で何を言えばいいかな……。好きなものは、ひなたぼっこと、みんなの笑顔と、お兄——  あっ、えっと、その、家族のことが大好きです! 毎日楽しいです! 朝起きたら関ヶ原だし、帰ってきたら関ヶ原だし、でもそれが楽しいんです!  あっ、あと、力持ちって言われます。自分ではよくわかんないんですけど、お兄ちゃ——家族をぎゅってしたとき、たまに「浮いた」って言われます。……強すぎ、ですか?  よろしくお願いします! えへへ! 【案内人・葛城二華より】  五女の陽花さんについて補足いたします。  「歩くだけで周囲に花が咲く」と形容される、六姉妹で最も直球の明るさを持つ方です。双子の姉にあたり、妹の月詠さんとは対照的な陽性を担っています。  ご本人の自己紹介をお読みになれば、おわかりいただけるかと思いますが——美化の余地がありません。そのまま、すべてが素です。隠す技術をお持ちでないのではなく、隠すという発想そのものがないのだと思われます。  なお「たまに浮いた」は控えめな表現です。ある方が玄関で迎撃を受けた際、両足が完全に地面から離れた事例が複数回確認されています。  天真爛漫という言葉がこれほど正確に当てはまる方を、私は他に存じません。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月16日

    第六話「会長の背中」 朝霧 美空(あさぎり みそら)紹介

    【美空本人より】  はじめまして。朝霧美空、十七歳、四女です。聖カレイド学園高等部二年で、生徒会長を務めています。  まず言わせてください。この家には、ルールが必要です。朝の身支度の順番、お風呂の時間割、冷蔵庫の棚の区分け——決めなければ、毎日が大騒ぎになりますから。私が管理しなくて、誰がするんですか。  ……と、堅いことばかり言っているように聞こえるかもしれませんね。でも、本当は、みんなのことが大好きなんです。姉さんたちも、妹たちも。あの騒がしい朝も、取り合いになる夕方も——全部、大切な日常です。  それから、兄さ——いえ、なんでもありません。家族の話はまた今度。  よろしくお願いします。きちんと、最後まで。 【案内人・葛城二華より】  四女の美空さんについて補足いたします。  生徒会長として学園の秩序を支え、ご家庭でも料理以外の家事全般を引き受けていらっしゃる、六姉妹の実務の要です。前生徒会長の西園寺玲さんから直接薫陶を受けた方でもあります。  「きちんとした人」という印象は揺るぎませんが、一つだけ構造的な弱点があります。ある方に「美空のおかげで助かってる」と言われると、それまでの秩序が一瞬で崩壊します。眼鏡の位置を直す回数が急に増え、声が半音上がり、語尾が不安定になります。  ご本人は「ちょろくない」とおっしゃいますが、客観的データはそれを支持していません。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月14日

    第五話「六つの花、もう一つの顔」に添えるコメント

    【案内人・葛城二華より】  第5話をお届けいたします。  第1話で、朝の六花円舞曲をご覧いただきました。六つの個性がぶつかり合う食卓を、覚えていらっしゃいますか。  あの家には、もう一つの戦場がございます。夕方——あの方が帰ってくる時間です。  玄関に響く足音を、誰よりも早く聞きつける子。廊下を走るなと叱りながら、自分も小走りになっている子。そして、すべてが偶然だと微笑みながら、お茶の準備を済ませている子。  朝の争奪戦が「おはよう」の物語なら、夕方は「おかえり」の物語です。  同じ家、同じ家族。けれど、迎える側の顔は朝とは少し違います。四女の声は、あの方にだけ、ほんの少し柔らかくなりますし、五女の突撃は朝よりもさらに容赦がありません。六女の策は——今回はどうでしょう。最後までうまくいくかどうか、どうぞ見届けてくださいませ。  ……あの方が玄関を開けた瞬間、この家がどんな顔をするのか。  私も、何度見ても飽きることがありません。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月12日

    第四話「ことばの在処」 朝霧 氷華(あさぎり ひょうか)紹介

    【氷華本人より】  ……朝霧氷華。十八歳。三女。  高等部三年。深雪とは双子で、私が妹のほう。  趣味は……静かにしていること。あと、あったかい場所にいること。猫舌だから、熱いものは少し待ってから。寒いのも、実は苦手。……矛盾してるって? よく言われる。  学校ではあんまり喋らない。でも、家では——うん、もう少しだけ喋る。聞いてくれる人がいるから。  好きなものは、毛布と、静かな時間と、……隣にいてくれる、あったかい人。  ……以上。よろしく。 【案内人・葛城二華より】  三女の氷華さんについて補足いたします。  学園では「触れたら切れる氷の刃」と評されるほど寡黙で近寄りがたい方ですが、その儚さは国宝級とも言われています。  ご本人は「もう少しだけ喋る」とおっしゃいましたが、ご家庭ではかなり饒舌です。特定の方の隣に座ると、堰を切ったようにお話しになることがあり、ご家族は「氷華のマシンガントーク」としてよくご存じです。  毛布ごと移動してその方の隣を確保する姿は、家の中では日常の光景です。本人に指摘すると「……偶然」とだけ返されますが、毎日の偶然をどう解釈すべきかは、読者の皆様のご判断にお任せいたします。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月10日

    第三話「いつものことです」 朝霧 深雪(あさぎり みゆき)紹介

    【深雪本人より】  はじめまして。朝霧深雪、十八歳。六人姉妹の次女です。  聖カレイド学園の高等部三年に通っており、文芸部で部長を務めています。お料理が好きで、家ではみんなのごはんを作ることが多いです。心を込めて作ったものを「おいしい」と言ってもらえる瞬間が、何より幸せです。  ……ただ、家族の中でも特に大切な方には、少しだけ、盛り付けに力が入ってしまうことがあるかもしれません。特別、というわけではないんですけれど——いえ、特別です。隠しても仕方ありませんね。  お買い物も得意です。旬の食材を最高の状態で、最良のお値段で手に入れること。これも、大切な人のためのお料理には欠かせない技術ですから。  どうぞよろしくお願いします。ふふ。 【案内人・葛城二華より】  次女の深雪さんについて補足いたします。  学園では「現代の聖女」と呼ばれるほどの包容力をお持ちで、言葉を交わすだけで心が洗われるような方です。文芸部のマドンナとして慕われ、後輩の方からは「深雪先輩に相談すると、必ず救われる」という声が絶えません。  ご本人は「少しだけ力が入る」とおっしゃいましたが、実際には、ある方のお皿だけ盛り付けの精度が明らかに異なります。他のご家族の分が八十点だとすれば、その方の分は百二十点です。本人はごく自然にそうなさるので、おそらく無意識なのだと思います。  慈愛の完成形。ただし、その微笑みの奥にある温度を正確に読める人は、多くはありません。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月8日

    第二話「長女の矜持」 朝霧 夏凪(あさぎり なぎさ)紹介

    【夏凪本人より】  はじめまして。朝霧夏凪、二十歳。六人姉妹の長女よ。  アルカディア芸術大学に通いながら、モデルのお仕事もしているわ。……ええ、そう。よく「近寄りがたい」って言われるけれど、別に怖い人間じゃないから安心してちょうだい。  長女ですから、妹たちのことはちゃんと見ているつもり。まとめ役? そうね、そういう立場だと思っているわ。家事は……得意な子たちに任せたほうが、全体最適でしょう?  趣味は——強いて言えば、街を歩くこと。新しいお店を見つけるのが好きなの。……たまに、少しだけ遠回りすることもあるけれど、迷っているわけじゃないわ。散歩よ、散歩。  私にとって大切なのは、あの家で過ごす時間。騒がしくて、落ち着かなくて、でも——帰りたくなる場所がある、というのは、きっと幸せなことだと思うの。  よろしくね。 【案内人・葛城二華より】  朝霧家の長女、夏凪さんについて、少しだけ補足いたします。  「近寄りがたいカリスマ」という評判は事実です。大学構内でも振り返らない人はいないほどの存在感をお持ちです。ただ、ご本人が「迷っていない」とおっしゃった点については——方向音痴であることは、ご家族の間では周知の事実です。  長女としてのプライドが非常に高く、妹さんたちの前では常に余裕を崩しません。けれど、ある方の前でだけ、耳の先まで赤くなるのを隠しきれなくなることがあります。ご本人はおそらく気づかれていないと思っていらっしゃいますが、周囲にはよく見えています。  強がりの奥にある不器用な優しさ。それが、夏凪さんの本当の魅力だと、私は考えております。 【お礼の言葉・美琴二凛より】  読んでくださって、ありがとうございます。応援もフォローも、とても励みになります。  この物語には、まだまだ多くの皆さんが関わってきます。次は夏凪さんのお話。強がりの奥にある、あたたかい長女の物語です。  よかったら、もう少しだけ——一緒に見届けてもらえたら、嬉しいな。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月7日

    第一話「六つの花、咲き乱れて」に添えるコメント

    【案内人・葛城二華より】  第一話をお届けいたします。  プロローグの静けさを覚えていらっしゃいますか。あれは本当に、ほんの一瞬のことでした。  朝の六花円舞曲は、六つの個性がぶつかり合う戦場です。長女の矜持、次女の微笑み、三女の沈黙、四女の秩序、五女の突撃、六女の策謀——すべてが一つの食卓に集まります。  そしてその真ん中に、誰よりも穏やかに、誰よりも的確に、六人それぞれを受け止めるあの方がいます。  ……少しだけ、私の個人的な所感を申し上げてもよろしいでしょうか。  この家の朝を見ていると、騒がしいのに、不思議と心が凪ぐのです。  ——では、六つの花が咲き乱れる朝を、どうぞご覧くださいませ。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
  • 4月6日

    プロローグ「静かな朝、騒がしい予感」に添えるコメント

    【案内人・葛城二華より】  はじめまして。葛城二華と申します。この物語の案内役を務めさせていただきます。  これからお届けするのは、ある家族の日常の物語です。  六人の姉妹と、その中心にいる一人の男性。彼らが暮らす家を「六花円舞曲」といいます。  華やかで、騒がしくて、甘くて、少しだけ——危なっかしい。けれど、どこまでも温かい日々。  まずは、静かな朝の風景から始めましょう。この静けさが続くのは、あと数分だけですので。  どうぞ、ごゆっくりお楽しみくださいませ。 ※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。
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