実は5月6日をすっかり「平日」だと勘違いしていました。
今年のGWは休みが一日しかない……といつぞやか嘆いておりましたが、二日ありました。気づいたときにはもう夕方でしたけど、何か。
休前日にふと思い立って、大玉の玉ねぎ2個と、数年ぶりくらいに塩以外の調味料を買いました。
ケチャップです。
最近は茹でたうどんにポタージュの粉を振りかけて食べていたのですが、さすがに飽きたというか、「人としてどうなのか」と思ったので、「それなりにちゃんと作ろう」と思ったのです。
昨日は早速それを作りました……の前に、買ってきた玉ねぎをすべて切り、ジップロックにぶち込みました。
さすがは大玉。巨大ジップロックがたんまりとしました。写真はそれを記念に収めたものです。
そしてそれと冷凍したソーセージを炒め、ケチャップをたっぷりと注ぎ、ちょっと焦がしてからうどんを投入。オリーブオイルを垂らしてナポリタンうどんの完成です。
ナポリタンはまず失敗しようがないので美味しかったですが、問題は玉ねぎでした。
室内干しにしていた衣類やベッド、シャワールーム、お手洗い、どこへ行っても玉ねぎの匂いがぷんぷんしています。「玉ねぎを炒めた匂い」ではなく「切った玉ねぎの断面の匂い」が充満しているんです。換気したのに。
良質な新玉ねぎを使ったからでしょうか。
さながら貞子の怨念のようにこもっていて、「ベッドが玉ねぎくさいって加齢臭みたいなものだよなあ」と思いつつファブリーズして眠りましたが、ファブリーズでさえも完敗です。おかしいですね。
そして一夜が明け、仕事を終えて帰ってきても、まだ玉ねぎの匂いがします。普段ろくな自炊もしないから、鼻が食べ物の匂いに敏感なのでしょうか。「酒を飲むぞ!」と冷蔵庫を開けたら、やはり玉ねぎの匂いが充満しています。本当に意味がわからない。
というわけで、ちょっと前くらいに長編小説「廃星」をアップデートしました。
「廃星」
Ep.02-3「アケルナルは誰にも見えない」
https://kakuyomu.jp/works/2912051597516971811/episodes/2912051598696720263第二章はここまでです。次回の第三章はここで初登場の「ミヤちゃん」が主人公になります。
長いので6回に分けます。よろしければ読んでやってくださいね。
主人公が変われば文体も変わります。
第一章が生真面目な市役所職員、第二章がぶっきらぼうな江戸っ子でしたのであまり違いが出ていませんが、この先はガラッと変わっていきます。その変化もぜひ楽しんでもらえたらと思います。
私がひらめいた、2090年代のお話です。