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最高神の息子を名乗った男 ―黒羽外伝― 第64話 エピローグ① ―アジール祈壇救命院―

『最高神の息子を名乗った男 ―黒羽外伝―』
本日更新します🕊️

第64話
エピローグ① ―アジール祈壇救命院―

少し間が空いてしまいましたが、エピローグの公開を再開します。
あと数話、のんびりお付き合いいただけると嬉しいです。

このクロウ外伝、元々は「最初」と「大まかな出来事」と「最後の天照の独白」だけ決めて書き始めました。

……本当にそれだけです。

あとは、クロウが勝手に嘘をつき、リズが勝手に商売をし、ジェドが勝手に怖い大人になり、ニビが静かに胃を痛め、艶香が想定以上にオリハルコンメンタルを発揮し、炎武が思ったよりずっと情の深い神になりました。

書いている側としては、かなり「お前たち、そんな顔をするのか……」という外伝でした。

物語を全部きっちり決めて進めるのも好きですが、今回はキャラクター同士の関係性に任せて、のらりくらり動かしていくのがとても楽しかったです。

エピローグ①は、戦いの後に残された傷と、そこに向き合う炎武の話です。

イラストは、クロウたちの世界――常降《とこふり》にある、アジール祈壇救命院です。

神々の都に近い、人の街。
祈りと医療と、少しだけ苦い現実のある場所です。

いつも読んでいただいている方、本当にありがとうございます。


10件のコメント

  • ご無理なさらず。
  • 遠藤さん

    ありがとうございます。
    両立は、簡単じゃないですよね。
  • 素敵な場所ですね。穏やかだけれど、隔離されたような。
    このエピソードに到達するのを楽しみに読み進めさせていただきます。
  • 丈王音羽さん

    ありがとうございます♪

    いつも温かいお言葉をいただいて、元気をもらっています。

    ここは標高が高く、空気が澄んでいる場所なので、病に伏せる人たちにとっても、少し心がほどけるような場所なのではないかなと思っています。

    どうかご無理なさらず。
    ゆっくりお待ちしています。
  • 凄いイラストか美しく、驚きました。常世を離れた救済の場であると感じます。

    そう。勝手に登場人物が暴走して、こんな感じになったけど、どうするつもりなの?
    と思いがけない方向に行く事は良くありますよね。

    もう、エピローグなのですね。
    最後まで楽しみに読ませて頂きます🤗
  • び……………びっくりしました……………

    ほんとうですか?
    ほんとうにあんな少ない項目だけ決められて
    あれほどのものを書かれたのですか…?

    …盛ってませんか?(笑)

    私なら絶対無理なんですけど…。
    福山さんの頭の中、どうなってるんですか?
    覗いてみたい…。

    2026年、浮月をびっくりさせたで賞大賞受賞です。
    おめでとうございます。
    ほんと、びっくりした…。
  • 暁 黎さん

    コメントありがとうございます。

    このイラストは常世の中でも「ここだけは助かる場所であってほしい」という感じで作ってみました。

    勝手に予定が狂うようなことありますよね。
    クレイも想像するだけで多そうです(笑)
    でもそんな時ほど、キャラが生きていると実感して面白かったりしますよね。

    いつも本当にありがとうございます。
    あと少し、お付き合いください(^^)

  • 浮月 さん

    2026年度の浮月をびっくりさせたで賞大賞の受賞候補。
    ありがとうございます🙇!!

    このまま逃げ切りたいと思いつつ、まだ結構な時間がありますね。

    私の頭の中というより、キャラ同士の性格がぶつかり続けて予定より遠くまで行ってしまった気がします。

    びっくり賞がもらえて、なんだか燃え尽きた感じがします。
    本当にありがとうございます。
    私もびっくりです。



  • あと数話なんですね……
    寂しいです。

    クロウが勝手に嘘をつき、リズが勝手に商売をし、ジェドが勝手に怖い大人になり…
    そういうのが素敵だな、と思いました。そこに魂が宿っていく過程を読ませて頂けたのです。

    救命院の質素さが、逆に人の大事なものが詰まっている雰囲気があって素敵ですね。
  • 苗田はなさん

    こちらも、コメントありがとうございます!

    あと数話です……。
    ここまで追いかけていただけたこと、本当に嬉しいです。
    物語が、一人歩きを始めるとどんどん楽しくなりますよね。苗田さんの物語もそうなのではないかな、と思って読ませていただいております。

    救命院の雰囲気も感じ取っていただけて嬉しいです。
    派手な神殿や権力の場所ではなく、静かで質素な場所だからこそ、人が生きることの重さが残るのかなと思いながら書いていました。

    残り少しですが、最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
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