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国というもの

昨日書いていた指揮者と音楽家、オケの話を、舞台をどの国にするか(日本は絶対イヤ)それぞれどこの国の人にしようかなと色々ずっと考えているのですがとても楽しい……。


私は色んなスポーツを愛好していますので、世界中に大好きな推しのアスリートがいます。推しのアスリートの母国は当然愛着があり、色々調べますので、大好きな国が世界中にあります


なので色んな国を作品の中では書きたいなと思っていますが、

この前の話にも掛かるんですが、実在の国をモデルにして書くにあたっては「この国の人はこう!!」みたいな単純な決めつけ、偏見になるような書き方は絶対しないように気を付けています。

だって人間そんな単純じゃない。国もそんな単純じゃない。色んな面を持ち、多層的なものであるから、この前の私の大嫌いなドラマのように「トランペット奏者はこういう人間性!!」みたいな下らない決めつけ、偏見に満ちた描き方は非常につまらなくて嫌いですね。毛嫌いしています。そういうことをすぐ言って来る人を。


しかしですね、

国によって「雰囲気がある」というのは私は持っています。

偏見とは違い、どの国にも例えば素晴らしい絶景や素晴らしい建築物やら素晴らしい文化などがありますね?

ああいう素晴らしい文化には、やはり美学や思想、その国の人たちが好んだり愛する、色、形、雰囲気、現われてるのです。

それは別に否定しなくていいと私は思っていて、

存分にそういうものは受け止めさせていただこうと思っています。




皆さん【モルダウ】というクラシック曲をご存知でしょうか?

べドルジハ・スメタナが作曲した連作交響詩【我が祖国】の中の一つなのですが、
単独でも非常に有名な曲です。必ずと言っていいほどどなたも聞いたことがある、美しい曲なのですが、

モルダウ……つまりチェコ語でヴルタヴァ川という雄大な川がチェコという国には流れていて、チェコは非常に民族として困難な歴史を乗り越えて来た国であります。
スメタナさんのこの【モルダウ】という曲には、そんな困難な国としての揺らぎを世界の中で与えられながらも、決してヴルタヴァ川の雄大さだけはいつ目にしても変わらない……という、人間でも手を出せない自然の至高の美しさと偉大さが込められているように感じます。


国に大きな大河が縦貫する国、というのは他にもありますが、

やはり国に雄大な川が大きく常に流れている国の人というものは、

やはり日常的に「水のほとりの方」となりますから、

やはりそこは何らかのそれに対しての人間としての反応みたいなものは生まれると思うのです。生まれて当然だとも思う。

私は水のほとり大好き人間なので、もしチェコに生まれ育っていたらもう放課後時間があったらとにかく川見に行こう! 川下りしよう!! ってなってたはずです。

その水と触れ合うゆったりとした時間の中で、例えば生まれ出て来る作品とかアイディアとかは、やはりその国ならではの感性で培われたものも中にはあるはずなのです。


そういう意味では【モルダウ】を聞いた時に「ああ……チェコの方の作った曲なんだなあ……✨」っていうのは絶対ありますね。

それは別に「チェコの人ってこう!」という決めつけや偏見とは違うわけです。

あんなに素晴らしいものがあるから、こういう曲が生まれたんだなという、実感ですね。その国の人の。そういうものは私はすごく好きで、ぜひこの話でもそういうのは大事にしたいから……


どの国の出身の人にしようかな~~~~~~~~✨って悩んでます

指揮者と音楽家さんがまた違う国の出身の方でも素敵だしなあ。
でも同じ国出身でも、上記のような感性の共感があるなら、それもまた絆になりそうな気がしませんか?


そうなのです!

人間って別に同じ国の人間にばかり共感や親しみを感じるわけでは無いのです。

違う国の方だからこそ、大切に尊重する、という考え方もありますしね。
私完全にこっちの考えの人ですわ。
身内にはクソ厳しい方なので日本人だから応援してあげるとかいう発想が一切ない。

でも他の国の方は自分とは違う価値観とか持ってるはずなので、大切に気を遣ってあげなければな、とは思う。

勿論個人レベルでは日本人に対しても「自分ではなく他人なんだから優しくしてあげねばな」というのはあります🤗

でも国レベルでは全くありませんね。

むしろ日本人が他国で迷惑行為とかしたみたいなニュースを聞いたらぶちのめしてやってほしい!!! と思いますし。

だから他国同士だから、自分に無いものを持っている所に大変惹かれる、そんな気持ちもありますし、

同じ国同士だから、余計共感を持てたりもすることが人間にはあって、

どっちも魅力なんですよね~~~~~~~~~~~~うーーーーーーん。


また音楽性とかもね……音楽の色濃く根付く国や街出身とかなると経験なども違ってきますし……。


芸術はそうなんですよ……。


前にオーストリアの海外ドラマ見たことありますが、現代のバレエスクールに通う女の子たちが出て来るドラマでしたけどなんすかオーストリアのバレエスクール王宮✨みたいなとこでしたよ ってか完全に王宮とか貴族の館やったやろあれ

そんな特別いい所のお嬢さんたちとかじゃないですよ。バレエ学校とかですらない普通のバレエスクールですが、完全に王宮でした。

日本のバレエスクール王宮みたいな所じゃほぼありません!!😇

あれが国による文化の違いです!!



素晴らしい文化というものは人間の感性や特に芸術性に影響を及ぼしますので、

どの国の出身のキャラにしようかな~~~~というのは私からすると悩みどころなのですよ

決して「この国の人だからこういう考え方は出来ない」とかね。「こうとしかならない」とかね。そういう風には書きたくありませんが、各国の素晴らしい文化の影響を受けている部分とかは描くと、やはり最終的に「世界にはこんなに素敵な国があるんだなぁ……」などと本を読んでるだけでも思えるじゃないですか。

私も非常に小説とか海外ドラマで「世界にはこんな素晴らしい絶景や建築物とかがあるんだなあ✨」というのをたくさんたくさん教えてもらって海外好きになったので、自分もやっぱりそういうのを読んでる人が受け止められる海外描写を書きたいですね。

決して実在のモデルが存在する国を登場させておいて、つまらない偏見でしかない描き方とか、全然その国である必要もない内容とか、そんなの書くくらいならやっぱり書かない方がマシなんですわ


ああしかし素晴らしい国がたくさんあり過ぎて迷う😇


【モルダウ】はなあ……。

本当に大好きな曲の一つなのです。
初めて聞いた時本当に感動した。
なんも作られた背景とかスメタナさんとか知らんかったけど、

「何かこの曲は他と違う……!!!」

って一撃で伝わって来たもんな。

あれはスメタナさんのヴルタヴァ川に対する「実感」だったんだねぇ……✨

そら「素敵な曲を作ろう」とかいって作られた曲とは格が違うわけですよ。



またスメタナさんは、一度国を出てる方なんですよね。

ずっとずっと大好きだったわけじゃないんですよ。嫌な事とか辛いこともたくさん経験して、国の外にはもっと素晴らしい世界があるかもしれないと思って国を出た人なんですよね。
そうして生きて、ある時国に戻った時に、
自分はいろんな経験をして随分変わってしまったと思っていたけれど、
もしかしたら自分のことも嫌いになりかけたこととかもあったんじゃないかな……と思ったり。

でも帰って来たらそこに全く変わらない雄大なヴルタヴァ川が流れていて、自分を迎えてくれたわけですね……。

その時に、一度失望して捨てた母国に戻って来た時に、出て行った時とは違う何かを感じたんだと思います。

【我が祖国】も、やはり晩年の方で作られた曲。

母国愛が込められた曲ではあるのですが、何かが違うのです。

それは

「一度は嫌って出て行って、帰って来て気づいた本当の母国愛」が描かれてるから違うと感じたのかな、と私自身は思ったりします✨


一度海外に出て、戻って来たスメタナさんは、

【どんなに困難であっても、プラハで音楽家としての道を進む決意を固め「私の祖国が、私が本当の満足を得ることができる唯一の場所であると、心の中にしっかりと根付いている」】と語ったのだとか。

いいですねぇ……。

「どんなに困難であっても」っていうのがいい。

母国だから自分を優しく受け止めてくれるだろうみたいな考えじゃないんですよね。

辛いことは地球上のどこの世界にいてもあるけど、どうせ辛いことあんなら母国でならやり遂げられる、という想いなんだろうと思う。

確かにそれこそ母国愛だと思いますね。

受け止めてもらえるだろう、とか依存している人は受け止めてもらえなかった時に失望するので駄目だと思いますが、【辛くても母国なら】という気持ちはなんかいいですね。私には全く無いけど、でもいいです。素敵だなあと思う。

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