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第10話【龐統】

さ~~~陸伯言好きすぎて陸遜トークの返信でまさか文字数制限突破しないか冷や冷やした驚天動地の陸遜大好き人間七海ポルカなのでまだまだ今日は書いていきますよ!!

いいんです!🥰

今日はもう朝から今日一日陸遜に捧げようと最初から決めていた日ですのでね!

バンバンお遍路巡りしていこう!!




さぁいよいよ第10話。

私は前回書きました。

第7話【星許の盤上】で開戦し「起」を示し、
第8話【ひとつ星】が「転」を示す。
第9話【星は歌う】で陸遜の心が決まり、結論が出ると。


9話が結論なのです。


では第10話は どういう位置づけなのでしょうか?

この第10話はもうタイトルが好きです。気に入ってます。
1話2000字とかでいちいちタイトル考えてる人大変やな……といつも思っています。こんな中身のない内容で一体いちいちどんなタイトルつけてんだと見ると、もう大概やっぱり「ハイハイもうこれでいいよ!!!」みたいなタイトルばっかりですわ……。

いやそうやろ!!!

どう考えもそうなるやろ!!

タイトルのその感じがもう内容のあること書いてないことを示しちゃってるもん!!




1話20000字。


もっと言うと、必ず一つは魅力的なセリフを書くことを心がけて、それが書けるまで、書く。

やってみた方がいいよって思います。

そこまで書けば絶対自然と、これだ~~~~~っ!!!✨✨っていう滲み出て来るような魅力的なタイトル思い浮かぶから。

そんな出て来た名セリフでもないセリフを直で付けるなんてことしないで済むようになるからさ……。

プロの小説でも、大河小説とかの題名は本当に美しいです。そして相応しい✨。
シンプル。端的。
でも美しい。

私は目指す所あの感じであります!✨



第10話の位置づけは何なのか?



もうタイトルに現われてます。

【龐統】です。

龐統という人の、結末ですね。

第9話は陸遜の結論。
第10話は龐統の結末。


ここでもちゃんと雰囲気の違う色味が出ています。
第9話のラストで陸遜が龐統の許に辿り着くけど、
第10話ではラストで龐統が陸遜の許から旅立つ。

この対比が非常に個人的に好きであります!✨

うまく 出来て おる!✨


_________________


陸遜

 もう一度などと願うくらいなら、永遠に共にいたいとそう願うだろう。


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陸遜

 信じることでしか失うことに対する問いを否定出来ない。
 だから信じることは必要だ。
 自分を見失わないために。

________________


陸遜

 実際の所、人間は人間を愛するよりも、憎むことの方がずっと多いのだ。


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甘寧

「俺なら喜んで、お前なんぞ躊躇いなくぶっ殺してやる。
 だが、あいつはお前の死を望んじゃいない。
 敵になった今もだ。
 ――あいつに求めたり、
 これ以上卑怯な真似をするな!!」


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陸遜

「貴方はまだ生きています! 私が必ず助ける!!」



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陸遜

「貴方は愚かです。
 貴方には力がある。
 だから貴方が心を開いて人と向き合えば、
 ……必ず心は、返ったはずなのに」


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龐統

「例え憎しみだとしても、虚無よりは、私は欲した」


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龐統

「お前が生きているかぎり、……私がここに在った意味は輝く」


________________


陸遜

 死んだものは取り戻せない。
 生きている者を救えるのなら、それを救うべきだ。


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陸遜

 多分、疎遠だったのだろう。
 家族との絆がしっかりとしていれば、
 人がこんなに彷徨うはずがない。


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趙雲

 龐統が待っていたのは、呂蒙ではない。
 ――この青年だったのだ。


_______________


趙雲

「だが他人にも他人の神がいることを知ってくれ。
 敵にも、敵の信仰がある」

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姜維

「なぜ、敵の信仰を守る為に、
 貴方の命が犠牲にならなければならないのですか……!」


_______________


陸遜

 龐統はずっと、自分の居場所を求めて彷徨っていた。
 魂が自由であることを望んでいたように思う。


_______________


陸遜

 陸遜はそれでも、甘寧が「弔う」と言ってくれたことが嬉しかった。

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陸遜

 人の魂は息絶えた後、いつ、その器である身体から抜け落ちて行くのだろう。


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淩統

 その時だけは、龐統の心が――魂が。
 ここからはもう穏やかにあるようにと、
 彼は天にいる父親にもそのことを祈った。


______________


陸遜

(地上から見上げるこの数多の星は、
 今宵は……貴方の為に輝く)


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まあピックアップはこんな感じです。
分かっていただけるでしょうか。
この第10話に懸ける私の意気込みを……

これは序盤<龐統編>のラストです。

まあ単行本で言うたら一巻のラストのイメージで書いています。



私は何度も書いて来ましたが

1話20000字書けば1話にもはや起承転結がつけられると。

どのエピソードから見てもらっても構わん!! それなりに話が伝わる!! と自信もって私が言う所以がこれです。

一巻のラストの【話】が1話2000字でいいわけないやんです。

緩急が無い!

記憶に真新しいW杯!! 後半アディショナルタイムのあのギアが上がって来る感じですよ!! ラストスパートですよ!! スポーツで言う!!

大体全部1話3000字にまとめてある

そんなわけないやん!!!!!😇

試合ごとに!!

展開違う!! 普通!!

前半何もないこともある!!
試合3分で失点することもある!
前半から撃ち合いになることもある!
90分点入らなくて、延長戦で撃ち合いになることもある!

全部違う!! 

お前それ1話3000字にまとめてあるって まとまってないんだからな! ほんとは!! 無理にねじ込んでんの!! もしくは無理に引き延ばしてんの!

もっと自然な話の流れ大切にしなよと。

私は本当に1話の文字数最初から決めてかかっちゃう人を見ると思いますね……。

ああやって自分の力に制限自分で書けちゃうんだね。

思い切り文字数なんて考えずに、夢中で書きたいものを書けば、もしかしたら面白い話がもっと書けるかもしれないのに。

上手くなりたいなら思い切り書いた方が絶対いいと私は思います。


さて。要するに一巻のラストですから、
熱の入れ方も半端なくてピックアップするセリフが多すぎます。
皆さんも一部の終わりとか。一巻の終わりとか。
そんなものが存在してるのかも分かりませんけど。
普通存在しますので、そういう1話は特にセリフは大切にして熱心に書き込んでいただきたいです。

単なるカッコつけの言葉じゃなくて、

作者の魂の籠ったやつをね!!😊


④は
甘寧渾身の一撃!! って感じでやはりパワーがありますね。
名セリフではありますが、この話全体に関わるとなると若干断片的かなと思います。
でも大好きなセリフです! 書けて良かった!✨

そうなんですよ。書けて良かった思うセリフがこのエピソード山ほどあるんですわ……


⑨は、このセリフを死んだ龐統を背負いながら口にするシチュエーションがいい。
死んだものはどうしようもないんだからと言いながらも、亡骸をそのままに出来なかった所に陸遜の言葉にならない想いを表わしています。

そうなのです。名セリフも大事だけど、勿論言葉だけじゃなく実際の行動も大事ですからね。

1話に必ず魅力的なシーンや、魅力的な言葉があるように私は心掛けていますが、龐統を背負って必死に下山して来るこの山中の陸遜のシーンなんかはとても印象的なところです。

⑪!!

このセリフですが……私としては、後々に関わって来る言葉にしたいと思っています。
つまりこの時趙雲はこれを確信したのです。このことを。
そしてこの先、陸遜は蜀軍の前に敢然と立ち塞がる存在になります。

【その時】。

その時がいつで、その時趙雲がどこにいるのかは分かりませんが。

陸遜が仕掛けて来た大規模な火計の大攻勢を目にした時に、趙雲の脳裏にこの言葉が浮かんで欲しい!!

 そして

【龐統 これが貴方が最後に見い出した者なのか】

 みたいな震えが趙雲の全身に走って欲しいのです!!

だからここでこの⑪のセリフを書いておくことが重要。

 みんな蜀軍は陸遜なんぞ聞いたことない武将だ
 樊城の呂蒙の副官だったらしいぞ
 知らん!
 みたいな感じで、
 まさかそんな無名の奴にこんなとんでもない反撃食らうと思ってなくて「一体何者だ!?」って衝撃を受けるんだけど、

 趙雲だけはこの時龐統の姿を思い出すといいですね。

 漫画なんかだとこのあたりの姿が被る感じ描きごたえありそうだな~~~~っ✨

 書くのがホント楽しみ……!🥰


⑭。

 名セリフとは、作者の美学、思想、魂から生まれ出るものです。

 皆さんは死んだあとどうなりたいですか?😇

 不躾な質問ですが、真面目な話です。
 私は正直な所、お墓とかに一切入りたくないと思っています。
 嫌すぎる。死んだあとまで暗い土の中に埋められるなんて。
 お墓参りはとても素敵なことだと思います。
 先達や、他人に対しては私はそう思います。友人、大切な人。亡くなったら何かの折に、お参りして綺麗な花やお菓子でも飾ってあげたいなと思います。

 その反面、私は全くそういうことを誰にもされたくありません。

 されたくないというか、されたからなんだと思ってしまう。
 私の死生観は「死んだ後のことなんぞ知らん!」です。

 私は完全に遺灰は海とか、許されるならすっごい風光明媚な山頂から、風で空に放っていただきたいです。

 それでもう十分。ありがとう!✨です。

 私自身が全く、死後、どこに埋めてもらいたいとかがないので、しかも無いことに思い入れがあるんですよ。

 常日頃から言ってます。

 私が死んだら絶対に遺灰は自由にしてくれと。
 地中に埋めたらそれこそタダでは済まさんぞ😊✨と言い聞かせています。

 灰とか骨とかほんとどうでもいいです。

 でも、やはり「故郷の大地に眠りたい」などと望む人がいることは重々承知。
 素敵だと思っています。

 大切なのは自分はどうかな? 他人はどうかな? このキャラはどうかな? って考えることなんですよね。
 普段から私はこういうこと考えてる戦記物長編書きなので、こういう時スッ✨とスマートにこういう話が作中でも書けるのです。
 自分がどこに眠りたいかも考えたことのない作者に戦記物とか無理やで。

⑮も名セリフというよりは印象的なシーンの類い。
 うちの甘寧は龐統を最初から嫌っていました。
 隠れ第一部で龐統が呉にやって来た時から「あいつはなんか気に食わねえ」と言い続けて来ました。
 陸遜はそれを知っていたので、尚更甘寧がこの時「船で弔う」と言ってくれたのが嬉しかったのです。
 このあたりも海外ドラマとかアニメとか漫画だったら絵になるシーンですね。
 
 嫌っていたけど、陸遜が龐統の死を悼んでるから。

 だから甘寧は「(俺も)弔う」と言ってくれたのです。
 龐統のためではなく、陸遜の為です。

 こういう所甘寧が情に篤くていい男だな~💕と思う所であります!

⑯は名セリフというか本当に以前から言っているけどFBI捜査官とかがたった今撃たれた人の首筋の脈を図って「ダメだ!」と死んでる判断しているのだけど、脈ってそんな3秒で途絶えるものなんすかね!?😇
 誰かに教えて欲しいのです!
 ⑯の答えを!!
 切実に!!
 だって脈とかこんなに脈打ってるんだし血とかも巡ってんだからちょっとの間くらい惰性で脈ないのか!? ないのか!? すぐ首筋の脈はなくなるんか!?

 本当に気になります。

 相当七海ポルカは気になってるんでしょうね。魔術師主人公の【翡翠】でも「死んだ人間の身体からいつ魔力は抜け落ちるんだ!?」みたいなこと書いています。

 いつか真実が知りたいものです。

 でも本当にFBI捜査官3秒で死んだ判断してました

 も、もうちょっと念を押して見て欲しいであります!!😇


 ⑰は いつも私はこのシーンで号泣してるのできっと名セリフであります😭


 「天に祈った」

 じゃない。

「天にいる父親に祈った」

 が二倍にも三倍にも胸に響きます!

 これ!! 歪み理論発動であります!! ここ!!

【歪み理論】信奉者じゃない人はここで陸遜抱きしめるの甘寧とかにするでしょう!
 甘寧が抱きしめると恋情の要素が出て集中出来んです!
 ここを敢えて恋情とかとは切り離して、普段そんな馴れ馴れしく触れて来たりしない淩統さんが、いつも恩人として「陸遜様」とか呼んでいる淩統さんが、ここだけは年上の男として(※史実では淩統は陸遜より年下ですが、うちでは年上設定です)、年上として、抱き寄せてくれる感じがとてもいいのです!

【歪み理論】はやっぱり最高だ✨

 一巻の終わりですからね。

 最後の最後は印象的なシーンにしたかった……。

 夜空。

 満天の星。

 炎の煌めき。

 静かな声で語られる⑱のセリフでエンディングに入る感じですが、この感じで行くと【花天月地】のエンディングは美しく綺麗な方が似合ってる気がします✨


 もう……どれも本当に渾身のセリフだから、
 選ぶの難しいです😇

 タイトルが【龐統】だからな……。

②か。⑪か。⑭! このあたりか。総合的に見て。

⑪も悪くないけど。
固有名詞が多い。

②かな!!

②にしよう!
全体を総括するなら②です。

でもこの話は本当に一つ一つのセリフに魂が籠っています。

ぜひどれもじっくり味わっていただけたら嬉しいです!🥰


________________________


陸遜

 信じることでしか失うことに対する問いを否定出来ない。
 だから信じることは必要だ。
 自分を見失わないために。

__________________


軍人さんが戦えるのは、これが理由なんじゃないかと私は思うから。

信じることで、

戦える。

またこの話自体、一種【信じる】ことがテーマになっています。

一度敵対した相手を信じる。
たった一度だけ信じる。

そういうことが描かれています。

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