【剣客商売】シーズン5の第10話【暗殺者】で出て来る浪川さん凄腕の剣客なのに愛妻家でこよなく平和を愛する笑顔優しい感じがこのドラマに出て来る敵の剣客の中でも特に好きなんですけど、
これドラマ的にはスペシャル除いた本編の最終話なだけあって、剣客の宿命みたいなのを描いた話ですが、
この話見ていると剣客の力量って剣を抜く時の感じでこいつ出来るな! って分かるのか、それとも剣をしまう時の仕草で分かるのか、この二つだったらどっちで分かるのかなって考えるんですが、
剣を抜いて身構える感じは「普段優しそうでもすぐに戦闘モードに入れるか」の部分で、やっぱり集中力に長けた人かどうかは分かりそう。
ただ、剣を鞘にしまう仕草ってどっちかというと「誰も見てない可能性が高い」部分じゃね? って思うのだ。
抜く仕草では、相手をもう刃を抜いた時の雰囲気とかですでに相手に圧を加える意図もあると思う。
けど、刀をしまう時って相手がもう倒れているか、逃げているか、そのどちらかを見届けて仕舞うじゃないですか。普通。
だから原則刀を仕舞う姿見る人はいないんですよ。
でもだからこそ、刀を仕舞う仕草が非常に美しい人って実力者なんじゃねえか? って思ったりします。
普通誰も見てないなら「あー疲れたぁ~」とか言ってダラダラ刀をしまってもいいと思うんですよ。
なのに誰も見てないのに刀を仕舞う仕草まで完璧に美しい人って真の実力者って感じします!✨
この話で本編最終話なんですが、もうすでに第一話から見直したくなってるので私はこのまま【剣客商売】第二週目行きます✨
二週目は色んな剣客の、「刀を抜く仕草と、鞘に納める仕草」を特に注目して見ようかなって思ってます!
いつも見てるんですが、やっぱり特に集中して見るとまた新たな発見もあると思うからね。
っていうか良作は何度見ても新たな発見があるんですよ🥰
浪川さん凄腕なんだけど、「剣に関わると、必ずどこかで暮らしに波が立ち、不幸なことになる」と剣を忌み嫌うようになり、剣を捨てて生きて行くことを望んでるんですが、今では妻子が何よりの宝で、扇子に絵を描くのが好きで絵描きとして生計立てているんですが、
その感じが元々剣豪なんだけど今はもう剣をほぼ捨て知識人として生きて行きたいと願っているリアル徐庶さんなんすよね
あと浪川さんは敵方の用心棒として大治郎さんと戦うんですが、
老中暗殺のことは知らされておらず、老中を殺せって聞こえた途端咄嗟に裏切って味方になってくれるのですが、
反射的に斬る相手を変更して裏切るのが大変カッコいい。
実はうちの徐庶も今は筆しかほぼ持ったことのないもやしっ子だとほとんどの人間に思われていますが、彼の剣技を披露する時が来るのですが、その時は【本能的な動き】で咄嗟に己の剣で対処してしまった、っていうのを書きたかったので、
本当に浪川さんが咄嗟に正面の大治郎さんを斬ろうとしていた体勢から、振り向きざまに敵を斬り捨てる仕草が大変素敵なのでした✨
うちの徐庶も自分はもう二度と剣を使わないなどと思っている人なので、理論ではこの人の剣技は引き出せないんですよね。
だったら体に染みついた【本能的なもの】に訴えかける形で動かすしかないわけです。
こういう、突出した領域に才がある人が、
訳あって才を隠しても、
才ゆえに逃れがたい本能的な反応を見せるとか、
とてもカッコよくて好きです。
とにかく私は何となくですが刀や剣を収める姿まで美しい人は、やはり剣に対して真摯な「誰が見ていなくともちゃんとする」という習性が骨の髄まで染み込んでいる気がするので、
非常に良い教えを受けているか、
高い美学や志を持っているか、で
実力者である確率が高いのかな~ってこれは私なりの物の見方ですが、思ったりします。
もしかしたらなんだってそうなのかもしれないけどな。
後片付けまできちんとしたり、
特に誰が見てなくても後片付けまでちゃんとやる人ってやっぱり人として秀でてると思う。
「人が見てなくても天が見ている」
っていうのが身についてる人なんですね。
ちなみに、私がこれです。
まあ融通が利かないと言えばそうなんですが、
私はよくいる、「誰も見てないならちょっと手を抜くか」みたいなことをする人とは違い、なんか誰が見てなくても手を抜くのが苦手です。
絶対誰も見てないのに、なんか罪悪感があるんですよね。
手を抜くと。
だからやるべき決められたこととかは、たった一人残ってやっててもちゃんとやるタイプです。
私はこれがずーっと普通だったので、世に出てから「こんなに人間って誰も見てねえとズルしたり手を抜く生物なのか😇」とむしろ驚くことがたくさんあります。
そして、私自身が決められたことはちゃんと一人でもやるタイプなので、
自分と同じタイプの人に出会うとすぐ分かります。
だから「誰が見てなくてもいいや。ちゃんとやっておこう」の同種タイプに出会うと大変嬉しく、好ましいので、なるべく声かけるようにしていますね。
「貴方は誰が見てなくても手を抜かずにちゃんと仕事するけど、案外そういう人っているようでいない。素晴らしいことだと思う」とか。
私も自分のこういう、誰が見てなくても手を抜かないこと、
全然フツーなんだと思っていました。
気づかなかった。
狡い他人の手を抜いたり、やってないことを「やった」と嘘をついたりする、そういう狡さを知ったり、気づいて、初めて自分のこういう部分は美点なんだ、こういうことが出来ない人もいるんだということに気づいたり。
だからその人ももしかして自分ではその美点に気づいてないかもしれませんしね。
こういうのは同じ美点を持つ者同士が誉めあい、認め合い、連帯して広げて行かねば良い環境になって行かないと思いますし。
本当に、見てねえとすぐサボるなおまえは!!😇って奴もいますもんね。
やはり「誰かに見ててもらわないとやらない奴」は所詮凡人です。
自分を律し、きちんと仕事を全うする意志の強い人間は、
「誰が見ていなくともやる」。
こういう傾向がある。
こういうのも創作のキャラを書く時に、関わって来ますからね。
優れた人間とかあんま一人の時でも手を抜かねえもんだぞ?🤗
ぜひ皆さんの周囲にも「この人誰も見てる人いなくても一人で黙々とちゃんとしっかり任されたことこなす人だなあ」っていう人見かけたら、その人は当然だと思っていると思うかもしれませんけど、かなりレアな人だと思ってなんかあったら労ってあげてください✨