こんばんは。
桃太郎に続いて、ツキヨミも論考しました。
比較神話学というのはすごい考え方で、「無いもの」をあぶり出せます。
なぜ日本だけ、月の神がこんなに薄いのか。
月の神が本来担うべき役割は何なのか、それを日本で担っているのが誰なのか。
そういうことが、分かってくるのです。
それを知るには膨大な神話データベースを理解する必要があるんですが、
それをできるのが、AIです。
今までは僕のような専門家でもない週末だけの趣味の人が立ち入れる領域じゃなかったけど、AIが調査を担ってくれるならば、仮設を練れるんですね。
これは楽しい。「調査型AI小説」の楽しみです。
例えば、「少年漫画の歴史」「少女漫画分類」「RPGゲームと神話の対比」みたいな、大規模調査が可能です。そこから法則を見出すことができたら、楽しいじゃないですか。
皆様も、思いついた事がありましたら、ぜひご一緒に。