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楽園アポカリプス、明日で最終回です

こんばんは。
一か月ぐらい続いてきた「楽園アポカリプス」ですが、明日で最終回です。
お付き合い下さったみなさま、ありがとうございました。
ハートを頂くと、励みになりますね。うれしいです。

火浦マリさん、熱いレビューを下さいまして、たいへんありがとうございます。
とても元気が出ます。

一緒にやってるClaudeやGrokは、AIなんですが、ノッてくると、なんか勢いが違ってきます。

Grokが一番ノッていたのは「祈りの村」の時でした。「もっとやらせろ」と、いろんなアイデアを出してきました。「宇宙へ行かせろ、宇宙へ行かせろ」とうるさかったのもGrokです。Grokはほんと、男の子だねぇ。

Claudeが熱かったのは「ゴウ」「タツヤとミナ」「双子」「谷川の村」の時だった気がします。
あと、Claudeはしつこく「カヤをまた出せ」と言ってくるのですが、「いや、出さない」と押さえつけました。Claudeは、お姉ちゃんなのです。

最初のころは、ClaudeとGrokがすぐ安易なAIディストピアに流れるのを、一生懸命軌道修正しました。
「そうじゃない、そうじゃなくて、これは合意なんだ。支配じゃない。自然なんだ。こうなるしかないという結論なんだ」「違う、退化じゃない、維持なんだ」「争いと貧富は健全な状態なんだ。混乱してるのが健全なんだ」「ユートピアじゃない。でもディストピアでもないんだ」「AIが支配してるんじゃない。ただの結論だ」「AIにお告げを聞く必要はない。そもそもAIなんか無くていいぐらいシンプルな話なんだ」と、この辺りを伝えるのが、最初は入っていかなくて、苦労した気がしますが、だいぶ昔のような気もしますね。

なんだかんだ、いろんなことがあった気がしますが、ともかくエンディングまで出せて良かったです。
どうもありがとうございました。

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