宮吉　龍

普通であることに快楽を覚えるのは逃避なのかなって思いました。 そして、普通であろうとする人がどうして創作なんていう、他人と違うことをしなければならないジャンルに手を出したのか。 少…続きを読む

性的、肉体的接触を吸血行為だと言い張ってことに及ぶ。 物理的な力関係による、吸血中その気になればいつでも噛み殺せるという、恐怖半分、求められて満たされる半分。 すごく痛そうで、…続きを読む

やはり百合とはこう言うものだ！！ 素晴らしい！！ 見事なまでのすれ違い、だがお互いに認識している！！ あぁ、なんてことだ。 ふぅ。 この作品の優れている点は、やはり短文中に散り…続きを読む

作品の良い点は「キャラクターが生きている」だ。 それは今まで見てきたものの中で最も優れていると言っていいくらいで。 ほんとに！！　そうだとも！！ 会話文一つとってもそうだ！！ た…続きを読む

サラッと見れて、サラッと考え込む。
そしてサラッと次に行く。
良き。

「浦島太郎をSFにするという発想には驚いた」などと言う感想は誰がどのように見ても驚くので、ここではそれに触れず、彼（もしくは彼女）の文体について触れていく。 彼の文体の特徴は様々…続きを読む

私の大好物ですね。
世界観が良き。
同士よ共に頑張ろう！

コーラを飲みながら楽しみました。
ジャンクフードととても相性の良い作品です。
文字化けを頑張って読もうとしたのは内緒です。

初めのころは、まあ、有体に言えば、そういう物だったが、真ん中あたりでそれらは一変した。 面白いという一言に限る、台本形式だったため「これと言った描写がない、だから想像の楽しみが多い…続きを読む

「何だか皮肉なもんだなと思った」なるほど、なるほど。 いやはや、青春とは恐ろしいものですねぇ。 この言葉にいったいいくつの思いが込められていることやら、想像するだけでコーヒーを飲…続きを読む

これは百合である。 純粋で純然たる百合だ。 「より派手で狂行！」「インパクト！」邪念は篭っていない。 百合の概念を意識する際の、あの、私たちを包み込む崇高なる多幸感。 日々の活力…続きを読む

君の百合が何たるかと言うものを見せてもらったよ。 こういうものを期待していたんだ。 やれ異世界だの、転生しただの。 同じようなネタを擦り、創造性と言うものを自ら否定している者。 駄…続きを読む

彼の有名なドストエフスキーの作品より優れているというところから、この賞を授与する。 優れていると感じた点を挙げよう。 1．洗練された文体、直接的な表現の少なさ、こだわりを感じた。…続きを読む

複合語で失礼します。
今私の心にあるのは最後の「アレ」です。
仮に私が主人公の立場だとして、彼女のあの言動。
正直言って興奮してしまうかもしれません。
とても面白かったです。

さっぱりしているながらも、重たい所は重たい。
さながら塩ラーメンと豚骨ラーメン。
良いバランスだ。

複合語で失礼します。
彼女は男運もされど、女運もわるいと。
なかなかのものです。

複合語で失礼します。
酒を飲んでも飲まれるな。
面白いです。

塩ラーメンのような後味と、読んでいる際中のさっぱりとした何気なさは、最後も変わらずあっさりとしていました。
あっさりとしていて、さっぱりとしています。
面白いです。

複合語で失礼します。
普段エッセイは読まないのですが、エッセイって面白いものなのですね。

複合語で失礼します。
チーズはいずれ朽ち果ててしまいます。
ですが朽ち果てるまではチーズなのです。

複合語で失礼します。
海外文学のような歯ごたえのあるカロリーのある作品です。
ですが、脂っこいものほど美味しいと相場が決まっています。

複合語で失礼します。
『喋んなガキぃ!!』には驚かされましたよ。
全文が何ら役になっていないからこそ！ボケとして成立する。
ふふっとなりました。

複合語で失礼します。
面白いです。
最高です。