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世界史の教師である神谷愛華は、教え子の円木楼蘭が放つ瑞々しい生命力と美しさに抗いがたい欲求を抱いていました。
一方の楼蘭もまた、密かに神谷へ熱烈な想いを寄せており、彼女の隠された「秘密」を知りながらも、そのすべてを受け入れる覚悟を決めて放課後の生徒指導室で想いを打ち明けます。決して越えてはならない「教師と生徒」という立場、そして普通の人間としての生き方を捨てるという残酷な代償を前に、二人は抗えない本能と愛情のままに惹かれ合っていきます。
本作の最大の魅力は、互いへの狂おしいほどの感情が交錯し、ついに理性のタガが外れる瞬間の圧倒的な背徳感とカタルシスです!
1話と2話でそれぞれの視点から相手への並々ならぬ執着が描かれ、両片思いの焦燥感が最高潮に達した第3話の展開には息を呑みます。すべてを差し出す少女の純真な狂気と、葛藤の末に彼女を深く味わい尽くそうとする教師の危うい関係性が、艶やかで耽美な筆致によって見事に表現されています。
禁断の扉を開いてでも共に堕ちていく、甘くダークな百合作品を堪能したい方に全力でおすすめしたい傑作です!