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第十五話「王の歓迎」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/1177354054902247720/episodes/1177354054910621069

あ、やっと面白くなってきたw

今回の話の最後の部分、ユニとマリウスのやり取りは「そんなこと最初から気づけよ!」と突っ込みたくなりますね。
二人の名誉のために弁解すると、実はアッシュを含めて三人とも待ち伏せを発見した時点で、数倍の敵が周囲を囲んでいるだろうと予測しています。
じゃあ、帰りましょう――と言っては、エルフ王との接触が絶望的になるため、分かってて罠に飛び込んだのです。
だから「誰もそのこと(援軍)には敢えて触れなかった」のです。
じゃあ、最後の二人のあれは何だよ? となりますが、あれは追い詰められてハイになってるんですねw
それで、物凄くわざとらしいコントをやっているのです。状況を絶望するより、笑っちゃえ! ということです。

それと、三人が最初に攻撃を受けた時点で、エルフ王の住まいは五メートルほどの目と鼻の先です。
対物防御障壁を飛び出したアッシュは、後ろへと逆戻りしましたが、真っ直ぐ前へ向かって一気に王のもとへ飛び込めばよかったような気もします。
これもアッシュに代わって弁解しますが、エルフは動体視力に優れているので、最初の攻撃で矢が四本だということに気づいています。
打ち合わせどおり飛び出せば、三度目の斉射を受ける可能性があります。
もちろん、彼女は自身に自動防御の魔法をかけていますから、それは避けられるのですが、同時に敵の魔導士が攻撃魔法を撃ってくることを恐れたのです。
実際は帝国の魔導士には、エルフのように一瞬で攻撃魔法を発動させるほどの能力がないのですが、とっさの時にはどうしても「自分ができることは相手もできる」と思ってしまうものです。
それよりは、後方にある樹木に駈け上がり、枝葉で攻撃を避けながら樹上を移動した方が安全だと判断したのです。

ついでに言うと、オオカミたちの攻撃にアッシュが魔法攻撃で援護していれば、待ち伏せ部隊は対魔障壁を解くことができず、ユニ側が確実に勝利したはずです。それからゆっくりとエルフ王に会いに行ってもよさそうな気がしますが、それでは時間がかかり過ぎです。
「援軍がある」ことはアッシュも承知しているので、一刻を争う場面だったのですね。
(こういう説明を全部本文でやれればいいのですが、ただでさえ「説明が多い&長い」と言われているので……w

次回は、地上で苦戦するユニたちをほったらかして、まるまるエルフ王とアッシュの会見です。

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