• SF
  • 異世界ファンタジー

馬車馬

馬車馬のように働く
という言葉がふと気になったので調べました。

なにが気になったって、日本に馬車馬がいたのかっていう話。
なんだか馬車って西洋のイメージありませんか。漠然と。
駅馬車はあったんかなあとぼやっとイメージしてますが、
シャーロック・ホームズみたいな辻馬車とかあったんかなと調べてみたら、
明治期にはあったようです。
ただ、同時期に鉄道の開発も進み、あまり一般化することなく終焉を迎えたとか。
ただ、夏目漱石や太宰治の作品にも「馬車馬」という言葉が出てくるようで、
言葉として通用する程度には一般化していたんだなあと。

現代になると、もはや馬車馬どころか馬車を見たことある人の方が圧倒的に少ないと思うのですが、それでも言葉は生きてますよね。
なんとなくのイメージで「馬車馬=ひどく働かされている」ということだけが認識されていて、そのイメージだけで言葉が使われていると思うとなんだか不思議な感じがします。

この「不思議な感じ」をもうちょい掘り下げて調べたらいいんだろうけれども、「そういう言葉ってたくさんあるんだろうなあ」という感想がわいてしまい、知識欲はそこで止まってしまいました。

うーん、そして本編には何の関係もないぞ!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する