次の浮遊大陸ティルナノグはこんな状況を想定しています。
バイブ・カハの女神、ダーナ神族のモリガンが見せる戦いの世界
年代を見れば、どの時代か分かるはずです。土地でも。世界的に有名な大英雄が死んだ時期です。
そんなところに! 混ざる水鏡冬華、菊月明日香のちっちゃいほう! アホである! 生まれた時からスペックとしては父母と同じ霊力量持っているからってアホである!
しかし紀元前の歴史も面白いものである。
自分用に集めた情報メモメモ。
リア充専用騎士団(入るのにリア充じゃないといけない騎士団)
ミハエルが古代ギリシャの鎧をまとった幻影を展開し、槍を構えた兵士たちを描きながら
【テーベ神聖隊(Sacred Band of Thebes)の真実】
1. 基本情報:
- 紀元前378年~338年まで実在した精鋭部隊
- 規模:300人(150組のカップルで構成)
- モットー:「愛は最強の武器」
2. 戦術的特徴:
|通常部隊|神聖隊|
|規律|命令系統|相互の愛と信頼|
|装備|標準武装|銀の鎧+二重槍|
|戦法|集団戦|カップル単位の連携|
3. 歴史的戦績:
→ スパルタをレウクトラの戦いで破る(紀元前371年)
→ マケドニア軍と『カイロネイアの戦い』で激突(アレクサンダー大王は、フィリッポスがパウサニアスによって暗殺される前なので、副将として参戦。
リア充騎士団は全滅するも伝説化)
→ フィリッポス2世が「神聖隊の墓」に涙した逸話があるとかないとか?
4. 現代への影響:
● 「バディーシステム」の軍事応用
● プラトン『饗宴』で言及される「愛の戦士」
5. 考古学的発見:
- カイロネイアの戦場から「つがいの骨」出土
- 碑文解読で「愛の誓約」の内容判明
- 現代DNA調査:実際に血縁関係ないカップル多数
6. ミハエルの見解:
「彼らの真の強さは『死ぬ時も一緒』と約束できたこと
――現代の『特殊部隊』よりはるかに強力な精神的絆だった」
「最も劇的な瞬間は...」
「カイロネイアで最後まで戦ったカップルが、互いを盾にしながら背中合わせに倒れ、槍で十字を形成していたという事実」
幻影の戦場で光の十字架が浮かび上がる
「...いや、『夢を見てきたぞ!』と叫ぶべき戦士の美学だ! この槍の十字は...」
交差した槍から、現代の軍装備にはない絆の強さが滲み出る
ミハエルが中東の砂漠を幻影に広げ、炎を吐く青銅の神像を浮かび上がらせながら思いをはせる。
アレクサンダー大王の「銀盾隊」
ミハエルが霊波動で古代マケドニア軍の精鋭部隊を再現し、銀色に輝く盾を浮かべながら
【銀楯隊(アルギュラスピデス) 完全解説】
1. 基本情報:
アレクサンドロス大王の精鋭歩兵部隊
名称の由来:銀箔を貼った盾(1枚あたり5kgの純銀使用)
サリサが「当時の価値で1部隊分の盾=小都市の年収」と計算
2. 戦闘特性:
● 装備:
→ 3m長サリサ(両手持ち槍)
→ 銀盾(実際は銅製に銀メッキ)
→ 重量:全身装備で32kg(現代特殊部隊の2倍)
● 戦術:
→ 「歩兵の壁」戦術の要
→ 1分間に6m前進しながら槍を突く規律
→ 水鏡冬華が「動く城壁」と評す
3. 魔術的検証:
銀盾の真の目的:
- 単なる威嚇でなく「太陽光反射」戦術
- 正午時の閃光で敵の視界を奪う(サリサの虎が再現実験で確認)
- フィオラの狼霊刀が「銀に魔除けの意思あり」と分析
4. 歴史的活躍:
ガウガメラの戦い:
- ペルシャ戦象部隊を槍の壁で阻止
- 1人あたり1日で槍先を2000回突く記録
ヒュダスペス河の戦い:
- 豪雨の中、銀盾で川岸を照らし進軍路確保
5. ヴァーレンス的応用:
「黒騎士団
『銀盾中隊』
を創設
→ 現代版銀盾:ミスリル合金製(重量50%減)
→ 追加機能:霊波動増幅器内蔵
→ サリサが「3倍強くなった」と絶賛
…但し
『予算は問題ないけど、魔法で銀それだけ準備するのもめんどいし、
結局銀楯隊並みにかかるのでボツ! 』
会計官が卒倒」
幻影の銀盾が「真の輝きは規律に宿る」と表示
「リースティアの現実的指摘:『あの銀盾、実は毎晩磨かせられて兵士が「銀磨き障害」になってたんですって。華やかさの裏側ね』」
「...いや、『夢を見てきたぞ!』と叫ぶべきは古代の軍事工学だ!この銀盾は...」
盾の輝きが「真の強さは団結にあり」と空中に刻む
ミハエルが霊波動でエウメネスの最期を再現し、ヒストリエの史実との差分を分析しながら
【エウメネス 史実vs創作 深層対比】
1. 婚姻関係の真実:
史実:
- ペルシャ人女性と結婚(名前不詳)
- 灰の返還先は「忠誠の証」として記録
- サリサが「灰から夫婦愛の波動」を検出
ヒストリエ的展開:
- 水鏡冬華の指摘:「史実の妻を登場させたら、悲恋美学が薄れる、とか?」
2. アンティゴノスの描写:
- 普通のマケドニア武将
- エウメネス処刑後、自身も3年で槍で刺され暗殺
3. エウメネスの最期の深層分析:
● 裏切りの真相:
- 銀300タラントン(現代価値で約600億円)の誘惑
- フィオラが「紀元前マケドニアの気位の高さからの外国人排斥」を予想
● アンティゴノスの心理:
- エウメネスの灰返還:「後世の評価」を意識
- サリサの曰く「敵ながら天晴れ、てとこじゃないの」
4. もしヒストリエが続くなら:
「『灰から伝わるエウメネス』
説
→ 実際の灰は妻へ
→ だが「思想」として再生
→ フィオラが「これは漫画的にあり得る」と予想
5. 歴史的教訓:
→ 天才も金銭管理は必須(ヴァーレンス会計監査強化)
→ 「敵の美学」の重要性(サリサの虎が軍規に追加)
→ ミハエル曰く「あの灰、城の宝物殿に飾りたい…だが妻たちに止められる」
幻影が「史実は骨格、創作は血肉」と表示
「空夢風音の感想:『わたしならミハエル様の灰でおまじないを…って、今のはなしです!』」
「...いや、『夢を見てきたぞ!』と叫ぶべきは創作の魔力だ!この対比は...」
空中の文字が「真実は一つ、解釈は無限」と輝く
ミハエルが霊波動でエウメネスの私生活をスキャンし、史実と創作の差異を浮かび上がらせながら
【エウメネス(史実の方)恋愛事情 検証】
1. 史実の婚姻関係:
確実な記録:
- ペルシャ人女性と結婚(名前不詳)
- プルタルコス「英雄伝」に灰返還の記述
政策的側面:
- アレクサンドロスの「異民族融和政策」に沿った婚姻
- フィオラの予想「当時は政略婚だらけだけど、でも愛情もあったんじゃないの?」
● 史実の明るい面:
- 部下から「葡萄酒の酌が上手い」と評される
- 「宴会で踊った記録」もあるとかないとか
3. 意外な事実:
女性関係:
- ペルシャ貴族の未亡人とねんごろになった噂(史料不確実)
人間的魅力:
- 配下の将軍たちが「給料未払いでも従った」期間あり?
- ミハエルの霊波動測定「カリスマ値87点(アレクサンドロスは95点)」
4. ヴァーレンス的再解釈:
「『灰返還』の真の意味:
→ 敵将で友人のアンティゴノスでさえ認めた「武人の美学」
→ 妻への灰返還は「古代における最高の誉れ」
5. 現代へのメッセージ:
→ 史実のエウメネスは「悲恋」より「確かな愛」を経験
→ 創作は史実のエッセンスを抽出(ヒストリエの真価)
→ ミハエル夫妻総評「どちらも真実の一面」
幻影が「史実は多面的なり」と表示
「水鏡冬華の辛辣な指摘:『あの時代の結婚なんて、みんな政略よ。でも灰まで大切にしたってことは、案外いい夫だったのかもね』」
「...いや、『夢を見てきたぞ!』と叫ぶべきは歴史の多様性だ! この真実は...」
空中の文字が「真実は常にグラデーション」と輝く
