そういえばいわなきゃいけなかった。
原稿用紙にして2550枚分のこの話を一気読みしてくれた方が数日前にいらっしゃったんですが、ありがとうございます。
原稿用紙2550枚ですよ。もーお時間奪っちゃってすみません。誰か分かんないけれど。
わたしがあのむずめのオーフェン東部編読む時も長くて4時間くらい読んでしおり挟んで別の事して……っていうのが多かったからそれ以上ですよ。
本当ありがとうございます。
どーせ今はなろう構文以外読む人多くないわーって思ってたからグラフの変動にびっくりしました。
目疲れたと思うので、蒸しタオルか何かで目をいたわってあげてください。
主人公ナンバー3。アリウス=シュレーゲル。
天蓋瀑布の後は浮遊大陸ティルナノグから広がり始めたAIになじむために自分のウィザード組織「白緑の翼」でAIサービスを世界に向けて発信し始める。
誰でも絵描きになれるサービス ティルナノグというサービス名で魔法ネット内にホームページを開設。
1日ごとのミニコンテストや2~4週間ごとの大き目のコンテストを開いて登録者のAI絵の技術を鍛える仕組みを考案。
また、プロの漫画家には、自分の絵柄をAIに教え込ませてそのLORA(覚え込ませたもの)を非公開にして「もう休載や過労(で死去)の危険はありませんよ~!」とプロの漫画家に積極的にアピールする。
プロの漫画家にお金払って例としてAIで連載してもらう試みも実施。
というわけで、彼がティルナノグの天蓋瀑布後一番忙しいかもしれない。なので天馬蒼依はあまり構ってあげられない彼。いやそうでもない。
忙しいと言っても5時退勤。夜は夜番に任せる程人員の余裕はある。また日本とは逆の、西洋の勤務形態だからサービス残業なんて人殺しレベルの嫌いっぷりである。誰か個人じゃなく、国民全体が。
