いつも『太陽王子の中の人は美少女に見える陰キャ男子でした』をお読みいただき、ありがとうございます。
https://kakuyomu.jp/works/822139842424087823おかげさまで総合ランキングも二桁台へ上がってきました。
(現代ドラマ5位 カクコン11ライト文芸1位)
12話より、新キャラクター・鶴見凛が登場します。
(オーディションで怒ってた黒髪の女性です)
彼女は天才ではありません。
憧れた天才に手が届かず、それでも諦められなかった人間です。
努力を積み重ね、石垣を一つずつ積み上げるように、自分だけの武器を築いてきた。
不器用で、冷たく見えて、でもどこか放っておけない。
そんな声優です。
そして彼女は、イオリと、さらにあの演出家とも衝突します。
深山潔——本物の瞬間だけを求める、狂気の映画監督。
その深山によって、イオリと凛は「演技」の深淵へと導かれていきます。
これまでは日常パートやイベントなど、穏やかな空気も多かったと思います。
(イオリの心理はずっと緊張しっぱなしですが)
メリーゴーランドのような、ゆったりとした時間。
申し訳ありません。
やっぱりフェイクスターシリーズは、ジェットコースターです。
声優とは何か。演じるとは何か。本物とは何か。
この物語が本当に描きたかったものが、ここから始まります。
引き続きお楽しみいただければ幸いです。