ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
第二章「MCバトル編」は、作者としても未知の領域への挑戦でした。
韻を踏んだリリック、フリースタイルの緊張感、MC婆との師弟関係。
HIPHOPという文化へのリスペクトを持ちながら、
美咲の成長物語として描き切ることができたのは、
皆様の応援があったからです。
そして今夜、新たな物語が始まります。
舞台は——ロックフェス。
YUICAとセイラ、二人の「偽物」(フェイクスター)が挑む、本物たちの聖地。
第48話「三章プロローグ〜Vtuberという鏡像〜」
今回のエピソードでは、ゆいの口から語られる
「Vtuberという存在の本質」について、かなり踏み込んで書きました。
これは、この作品全体を貫くテーマでもあります。
完璧じゃなくていい。
不完全が、美しい。
そして——画面の向こうとこちら側は、鏡のように映し合っている。
第三章も、どうぞお付き合いください。
