深夜1時半過ぎに寝て、起きたら朝10時だったことに愕然とした今朝。
いやー、こんな時間に起きたの久々かもしれません。
今まで8時半とか9時ごろには起きてたのに、10時て。
お陰で時間が過ぎるのが異様に早く感じてます。
何か起きる理由がないと起きられないということは前々から分かっていたことでしたが、自分のぐうたら度合にちょっと引いてます。
でも、起きる理由(専ら仕事)さえあれば3時間程度の睡眠でもきっちり起きてしゃきっと用意できる自分のことは褒めてあげたいところ……!
さて、いただいているレビューコメントへのお礼について、大変遅くなりまして申し訳ない限りですが、こちらにて返信させていただきたいと思います!
☆ハル様
https://kakuyomu.jp/users/noshark_nolife『「底辺作家」を自認するWeb小説家の「私」は、同人誌即売会で、大人気Web小説家のサマンサさんの隣のブースに。
サマンサさんは高級品と思しき差入のお菓子を勧めてくれますが、「私」には食べたくない事情が……。
じわじわと押し寄せる不穏な気配、先の読めない展開、短い中に張りめぐらされた伏線、待ち受ける衝撃のラスト。
底生ザメ作家(自称でも『底辺作家』と言うのは悲しいので……)の私にはあまりにも身につまされるお話です。
怖い! ホホジロザメ作家様、怖い!(あくまで『大きくて強い』ものの比喩です。ホホジロザメ大好きです。ホホジロザメ美しくてカッコよくて可愛いです。ホホジロザメ悪意ないです)
お菓子の過剰な甘さの描写も素晴らしく、自分の口の中まで甘ったるくなったような気がしました。それを心理描写と絡めて不快感や嫌悪感を高めていくテクニックにも、作者様の並々ならぬ力量を感じます。
底生ザメには底生ザメの良さがある、頑張れ「私」! ジンベエザメサイズになって見返してやれ! と応援したい気持ちもありますが、これはさすがに頑張れないですね。めげます……。
人間怖い系ホラーがお好きな方、底知れぬ狂気と恐怖をお愉しみください』
こちら、『差入受難』に頂戴したレビューコメントですが、みっちり密度の濃いお言葉をありがとうございます!
圧強めの売れっ子WEB作家・サマンサさんをホホジロザメ作家と例えてくださり光栄です!
ホホジロザメは『白い死神』と呼ばれているそうですが、サマンサさんにぴったりな呼び名過ぎる……!
描写に対しても褒めてくださり、とても感激しております!
虫歯でもないのに噛むだけで歯が疼く錯覚を覚えるぐらいド甘な食べ物は手作りだからこそ……!
私の亡くなった父方の祖母はお菓子の詰め合わせでも入ってたのかというぐらい大きな丸い缶に上白糖を保存していたのですが、そこからスプーンいっぱいにすくった砂糖を入れて紅茶を飲む人でした。
なんなら更にミルクを足してミルクティーにしていたので、甘さが尋常じゃなかったんですよね。
砂糖が貴重だった時代を生きたことが影響しているのだろうなと思いますが、戦後生まれの私の母は、行きつけの喫茶店で注文したバタートーストの上にグラニュー糖をさらさらと振り掛けてアレンジを施す人で。食べた時にグラニュー糖の粒が歯に当たるしゃりしゃりというかじゃりじゃりする食感がいかにも歯に悪いことをしていると思わせるものだったなぁと……。
どちらかというと甘党の家に生まれたこともあり、私自身も甘いものは食べますが、紅茶はストレートで飲みますしトーストにグラニュー糖をかけることも流石にしません。
なぜならカロリーが恐ろしいから……!
そして年齢を重ねたからか、最近はそこまで乳脂肪分の濃いものについて量が入らなくなっております(悲)。
生クリームとか好きだったのになぁ……切ない。
世の中にはこれまでに様々な拷問が考案されていますが、超絶甘いモノをひたすら食べさせられ続けるというのもまた地獄な気がします……。
さて、サメ愛の深いハルさまは本当に色々なジャンルのお話を書かれているのですが、カクヨムコンの短編に参加されている『蜘蛛の乙女クラウディアの恩返しと、その愛』という作品が本日ちょうど完結されたとのこと!
『森でたった一人で暮らしている猟師のアレクシスは、ある朝、水たまりで溺れかけていた蜘蛛を救った。その夜、アレクシスの小屋に美しい少女が訪ねてきて、今朝助けてもらった蜘蛛だと名乗る。
少女はアレクシスにある申し出をして驚愕させ――。
ピュアで少しダークな、昔話風の異類婚姻譚です』
と、作品紹介に記してらっしゃいまして、ここだけ読むと鶴の恩返し的な物語をイメージするのですが、ピュアで少しダークということですので中身が気になる!
私自身これから拝読する予定の作品ですのでわくわく致しますが、サメだけでなく蜘蛛も守備範囲だったのですね……!
作者様自身の魅力も凄くて、やりとりをさせていただくのがとても楽しい書き手様のおひとりでいらっしゃいます!
改めまして、この度はレビューコメントをありがとうございました!