Windows10のサポート期間がきょう14日で切れるということで、延ばしに延ばしていた11へのアップデートをやっとこさやりました……。
高校の頃に情報処理科というプログラム組んだりする商業系の科にいたにも関わらず、この手のことは本当に苦手で（汗）。
PC立ち上げた時に不意打ちで『11にアップデートしましょう』みたいな画面が現れる度に「いや、すみませんがまだ10でいたいんです、私！！」と避けに避けまくっていたのですが、仕事場で使っているPCが11に変わったりしたことで何となく使うことに抵抗がなくなってきてはいたんですよね。
ただ、アップデートをしてしまうとかつての状態には戻れないと思うと自分のPCの状態をいじるのを躊躇してしまって……。
つい最近アップデートした人からは「更新時間がめちゃくちゃかかった」という話も聞いていたので、「えー、その間作業出来なかったら困るなぁ」と思っていたのですが、結論から言うと更新中もずっとPC使って作業出来たし、再起動後も全く問題なかった上、デスクトップに貼り付けていたフォルダ類もちゃんと引き継げていたので特に大きなトラブルもなく完了。
えぇ……こんなに簡単にやれるなら、さっさとやっときゃ良かったのでは……、と思いましたよね（笑）。
まぁこれも無事に終わったから言えることで、何かあったら今こうして心穏やかに近況ノートを書けていない訳で。
もともと壁紙とかこだわらない人間なので今のところ目に優しいグリーン系の単色にしていますが、見れば見る程雀卓の色みたいに見えて仕方ない有様。
いっそのこと国士無双の牌の図柄でも貼り付けるか……とか思う今日このごろです。
そんなこんなで大変遅くなり申し訳ありません、レビューコメントへのお礼をさせてくださいませ！
☆湊 小舟様
https://kakuyomu.jp/users/ibu12『お後がよろしい...いや、美味しいようで....』
こちらの物語、内容が内容だけにいただくレビューコメントも一言「くすっ」と笑える感じのものを頂戴することが多く、ツッコミたいとか何か添えたくなるぐらい楽しんでくださったのだとしたらとても嬉しいなぁと感じております。
しかも、普段私の作品にリアクションをいただいたことがあまりない方だったり、初めてやりとりをさせていただく方もたくさんいらっしゃって、ハサミでちょん切るどころか新たなご縁を繋いでくれているなぁと思うととてもありがたいです！
この手の話を作っていて思ったのは、読み手の方にツッコめる余地を残すって大事だなぁということです。
会話文で遊びたいと思って作った『佐野は目薬が嫌い』や『田坂の視界はぼやけている』（※両作品ともほんのりBLです）とかでは顕著なのですが、キャラ同士で会話をさせているとどうしてもボケ的な言葉に対しては他方にツッコミをさせたくなってしまうんですよね。
会話のブロック⇒モノローグで一旦落として次の流れへ……みたいな感じでやってしまいがちでして。
別にその書き方を直したいとかそんなつもりは全くないし、掛けあいでテンポを作るという意味で私個人は好きなんですけど、改めて考えると落とした時点で「あぁ、このやりとりはここで終わりなんだな」と読み手の方の意識に区切りをつけさせることにもなるんだよなぁと……。
ただ、前述した2作品ではコメントなどでツッコミをいただくケースはあまりなかったんですが、同じようにボケ役とツッコミ役が存在する今回の作品では頂戴しているその違いは何だろうなと思ったら、これはもうワタリガニの擬人化に尽きる気がしています（笑）。
本人（本ワタリガニ？）は至って真面目なんですが人間の考えとズレてるとか、最後までズレが修正されずにお馬鹿なところとかにツッコミたくなってもらえたのかなと思うと、ワタリガニすくいを体験しておいて良かったし、すくって持ち帰ったワタリガニを美味しく頂戴して良かったなと思いました。
↑落ち着くとこ、ココで合ってるのか？
さて、レビューコメントを頂戴した湊さまですが、プロフィール欄を拝見すると今年の8月にカクヨムさんにご登録されたとのこと。
鬱々とした表現の作品がとてもとても刺さって、書かれている内容は薄暗いのに読んでいる私の気持ちは「良ーーーー！」と両手を広げて叫んでおりました！
連載中の作品のひとつ『現代版────【死神】』は、古典落語の超有名な演目『死神』を湊さまの解釈で再構成されたものとのことで、舞台を現代に置き換えた上、陰謀論×マルチ商法×カルト教団という3つが絡む物語となっています。
ホラ、もうこの組み合わせだけで味わい深いでしょ……？
2話まで公開されていますので私も拝読しましたが、胡散臭い関西弁キャラが物語に良い味を出していて、この先の展開がとても楽しみな作品をまたひとつ知ることが出来たとホクホクしております！
改めて、この度は嬉しいレビューコメントをありがとうございました！