• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

crawing

「Easier to Run」

Linkin Parkの曲のタイトル。

今は亡きボーカル、チェスターの声を
時々無性に聞きたくなります。

「Meteora」は名曲だらけ。

どの曲も心の奥に眠る情熱を
呼び覚ましてくれます。
私の中では神アルバムです。

はじめて彼の「声」を聴いた時、
衝撃が走りました。

むき出しの感情。
絶望の中にいても手を伸ばし、追い求める姿。
満たされない渇きと孤独。

繊細なのに力強い。
こんな相反する要素を持ち合わせた
ボーカルがいただろうか。

音楽には疎いド素人の私が語るのも
本当におこがましいのですが
今日はとことん書きたくなりました。

ノイズのように響く重低音のギターと
疾走感あふれるドラムのリズムとラップ。

それらをバックに歌い上げる
チェスターの透き通るような声。

シャウトする時は両手でマイクを抱えて、
これでもかというくらいに激しく、
心の底から、体全体から吐き出される声。

人間の本能を感じます。

チェスターの意思を受け継いだエミリー。
活動を続けてくれたマイク・シノダ。

改めて調べてみたら、チェスターは享年41歳。
伸びやかな美声と激しいシャウトが特徴と
紹介されていました。

あまりにも早すぎました。
チェスターの声が、私に今日も語り掛けてくれます。

「君はそれでいいのか?」

私は答えます。

「いいわけないよ……」

「まだまだ行くかい?」

「当然」
俯いていた私の顔を上げさせてくれます。

脳内で再生されるチェスターの優しい笑顔。
親日家としても知られていました。

わたしも彼のように、
泥臭く這い上がっていこう。

隠さずに自然体でいよう。
自分に正直でい続けるには勇気がいります。

優しく背中を押されて、今日も書いています。
私の声は届かなくても想いは届くと信じて。

敬愛するチェスターへ

ありがとう、大好きです

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する