皆さんお久しぶりです。南川黒冬です。
拙作「ゴースト・レート」が完結いたしました。ナツガタリに応募しています、なんとか間に合いました。
ひと月で十一万文字弱、こう言ってしまえば中々のペースなのですが、誇れるものではありません。本来はもっと余裕を持って書き出せるはずでした。そのせいで詰めの甘い部分、駆け足になってしまった部分、省いてしまった部分がたくさんあります。
いつものことなのですが、終わってみてから「ああすればよかった」「もっとこうしたかった」と、後悔が絶えません。しかしこれ以上何かしたところで締め切りが過ぎているのですから、仕様がないことなのです。出してしまったもので勝負する他ありません。せっかくコンテストに出したのですから、書籍化の夢は見たいものですが、まあ、見果てぬ夢です。一パーセントも可能性はないでしょう。
言い訳のつもりはありません。魅力と思える部分は書きました。これで何にもならなければ、きっと完璧なものをお出ししたところで結果は変わらなかったでしょう。私の筆力が足りないのです。それはそれとして無念なので、コンテストの結果が分かり次第、つまり中間選考結果が出る一月ですね、そこが過ぎ次第書き直そうかと思います。細かな誤字脱字を直したり、やりたかった展開を差し込んだり、書ききれなかった設定を本編で追加したり。それまでは放置です。
そして以前も近況ノートで書きましたが、 作品が完結するとやることがなくなります。現在は上記の通りやれることがない、という方が正しい状態ですが。
しかしコンテストに落ちると一丁前に落ち込んでなおさら筆が進まなくなるので、それまでに何かまた書こうと思います。例年通りだとカクヨムコンの募集が11月辺りに始まるはずです。そこを目指して何か書きます。プロならざる駄文書きは所詮書くしかないのです。そうしなければ苦しいのですから。苦しくなければとうにやめています。難儀な性質です。まあ、書くことは楽しいですからね。何にもならなくとも、自己満足ができるのであればそれでヨシ、そう思います。
次はたぶん、放置しっぱなしの「終末の墓守」あたりを十万文字前後まで書くことになるかと思います。お暇なときにでもどうか覗いてください。
南川黒冬