お久しぶりです、南川黒冬です。
長らくカクヨムから離れていましたが、この度戻ってまいりました。
離れていた理由に関してですが、特にこれといったものはなく、忙しかったから、で片付いてしまいます。小説を書くことが嫌になったとかではないので、悪しからず。
つまるところ現在更新の滞っている作品群も完結していない以上は書き続ける意志があります。一体どれだけの方が待ってくれているかは分かりませんが、きっと一人くらいはいらっしゃると思います。どうか見捨てずにいて下さいませ。
さて、新たに公開しました「終末の墓守」……これまでとは違い、異世界ファンタジーカテゴリでの投稿です。
しかし私の作品を少しでも読んでくださった方はお分かりかと思いますが、いわゆる「なろう系」「主人公最強系」ではありません。読んでて面白くはあるのですが、私にはあのように爽快感のある文章は書けませんので……相変わらずつらつらと内面描写の多い、淡白な物になっていくことでしょう。
この作品は終末の決まった世界を、とある目的を持って旅する少女と喋るリボルバーのお話です。戦闘などを行う予定は現状無く、何かしらの問題を抱えた場所や人との交流が中心となるかと思います。
激しい展開や感情の揺れ動きに疲れた方や、ゆったりとしたい方にオススメです。
この作品は現在開催しているカクヨムコンを目指してこそいますが、まあ、間に合わないでしょう。しかし久方ぶりに筆を執るとやはり楽しいもの。コンテストに間に合わずとも途中で筆を折ったりしませんので、その辺りもご安心ください。
最後にリンクを置いて、終わりとしたいと思います。今後ともどうか私の作品をよろしくお願い致します
https://kakuyomu.jp/works/16818093086725986207