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私がときどき、カフェのカウンターに立つ理由

昨日、友人がオーナーを務めるカフェで、一日アルバイトをしてきました。

普段は会社員として働いている私にとって、この時間はとても大切な「心の調律」になっています。

組織の中に長くいると、誰かと真っ正面から一対一で関わることや、目の前の人が気持ちよく過ごせるように配慮するという、人間として基本の、けれど最も重要な感覚をどこか置き忘れてしまいそうになるからです。

傲慢の芽を摘み、「尊大な化け物」にならないために。

私の父は私が役職付きになった年に言葉を私に授けてくれました。

「会社から役職を賜ったら、自分が一番腰を低くすべきだ。部下にも敬語で話し、丁寧に接しなさい」

誰に対しても敬意を持ち、尊重して接する。その感覚を常にアップデートし、鈍らせないための最高の修行の場が、私にとっては「接客」なのです。

朝9時から17時までのカフェタイム。
白いアイロンのピシリとかかったシャツに黒いパンツ、カフェエプロンをつけると気合が入ります。

私は大の紅茶好きで、持ち前の凝り性が高じて資格まで取得してしまいました。

昨日はその特性をフルに活かし、お客様に質問された茶葉のご説明をしたり、お好みの香りや味わいを伺っておすすめのフレーバーやハーブティーをご提案したりしました。

自分の知識が誰かの「美味しい」や「心地よい時間」に変わり、役に立てている実感が心地いい。
「誰かのために心を尽くす」という原点に立ち返る、最高に楽しく、贅沢な一日でした。

2件のコメント

  • おお〜😳!
    カッチョイイ✨☕✨
    かるる様像がさらにアップグレードしました⤴️
    お父様のお言葉が、さらに素晴らしいし、そのお言葉を大切になさっているのも、ステキです🤗✨
    わたしも、部下を呼び捨てにすることはなく、丁寧に接することを重視しています。
    ただ、怒るときは、感情的ではなく、論理的に相手を諭すように、丁寧にゆっくり、じっくり、言葉で殺します🤭
    接客業の方は、モノを売ったり、サービスの提供が主な業務と思います。一流の方は、その場の空気、時間をも、演出してくださいますよね👀
    日本のどこかのカフェで、お茶するとき、接客のステキなお姉さんに出会ったときは、

    かるる様😳

    とふと思う。
    そんな楽しみが増えました🤭☕♪
  • 宮本 賢治さん

    課長職賜ったからには成果と責任は果たさねばなりませんが尊重や敬意を忘れてはいけないですもんね!

    私も注意する時は必ず前置きで「私は怒られるの嫌いです。でも言われないともっとたくさんの人の前で失敗してしまうからお伝えします」で、はじめます。

    あと「この例えは無礼ではないか?」とか「説明は不足していないか?」などを考えます。接客はまさにこれが修行できるので、毎日お客さんに向かい合っておられる接客業の方はすごいと思います。

    お褒めいただけたので、がっかりさせないように精進いたします✨
    ありがとうございます!
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