おはようございます!
んー眠い!眠すぎます!
最近陽が昇るのが遅くなりましたね。起きても真っ暗です!だからか朝とにかく眠いです💤
さて、今日の解説シリーズ、第三回は「植物の知覚」がテーマのバクスター効果です。
▼物語はこちら
https://kakuyomu.jp/works/822139840700721800/episodes/822139841530966042【植物が「心」に反応した日】
1966年、嘘発見器の専門家だったクリーブ・バクスターはある実験を行いました。
観葉植物(ドラセナ)の葉に嘘発見器をつなぎ、植物に水をあげたとき、どう反応するかを調べたのです。
驚くべきことに、植物は人間が「満足感」を得た時と同じような波形を示しました。
さらに興味深いのはここからです。
バクスターが「葉を火で炙ってみようか」と心の中で強く思った瞬間、まだ火を近づけてもいないのに、嘘発見器の針が「恐怖」を示す激しい反応を見せました。
植物には目も耳もありません。しかし、「人間の思考や殺意」をダイレクトに受信しているのではないか? これが、世界中に衝撃を与えた「バクスター効果」です。
◇ 試してみよう!「言葉が届く」植物実験
バクスターのような装置がなくても、世界中でよく行われている有名な実験があります。それが「言葉かけ実験」です。
① 同じ種類の植物を二つ用意します。
② 一つには毎日「ありがとう、綺麗だね」とポジティブな言葉をかけます。
③ もう一つには毎日「嫌いだ、消えてしまえ」とネガティブな言葉をかけます。
※水や光の条件は全く同じにしましょう。
……すると、不思議なことに、ネガティブな言葉をかけ続けた方が早く枯れたり、腐敗したりするという結果が数多く報告されているんです!
皆さんの周りの植物も、あなたの心の声を読み取っているかもせれませんね!