旦那さん(主人公)38歳(現代時間)
19歳の時に神隠しに遭い、
20歳の時、霊媒体質に目覚める。
その特徴は、「毒の血」。
呪霊や妖怪に対して防御不能の毒となる。
霊力のタンクが一般的な退魔師の5倍あるが、デメリットとして男性不妊が発症している。
【武装】
シリンジガン
注射機を打ち込む特殊銃。
数の多い雑魚呪霊などに使用することが多い。
血刃(ブラッドエッジ)
霊的親和性の高いミスリル銀という特殊材質で出来ている。
毒の血を刃に伝わらせて使用する。
毒霧トラップ
遅効性で効いてくるタイプの罠。
いずれの武器も予め用意しておいた毒の血に抗凝固薬を加えたストックで流用している。
【能力】
最初から持っている先天術式と、
後から覚えた後天術式がある。
毒の血(先天術式)
呪霊、妖怪全体に有効であり防御不能。ダメージを負うと返り血で怯ませるという、妖怪にとっては厄介な相手。
憑依術(後天術式)
旦那さんに憑依術の適性はゼロ。
習得は不可能だったが、実際に憑依されることで適正が生まれた。
しかし、どんな霊でも憑依出来る程広い適正ではないため、「自分自身に限定する制約(リミット)」を加えることで憑依術を発現させている。
憑依術の特徴である、魂に引っ張られて「肉体ごと変化する」特性を活かし、過去の自分を憑依させて若返ることが可能。
肉体変化の応用で、現在と19歳の間の全盛期(25歳)で止める技も特訓中。
憑依術は奥が深く、極めたものは「魂を掴む力」
で他者の憑依を強制解除も可能と言われているが、100年以上使い手が現れずもはや伝説や伝承の類とされる。
旦那さんのイメージぬいぐるみ(器)は、
シベリアンハスキー
イメージイラストはAI使用