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13時間寝てました

 なかなか書き進められず、忘れられそうで怖い今日この頃ですが、またしても体調をくずしました。
 花粉症のような症状で、目と鼻の痒みにサッラサラの鼻水とくしゃみがとまらないので、医者へ行き、薬を貰ってきました。
 その薬の所為で、だっるいし眠いしで、何も出来ません。
 22時に寝て、起きたら11時半でした。
 13時間以上ぐっすりです。怖いですね~。

 基本、眠っている間は、トイレに起きたりしません。
 25時間眠っていた事もありますし、手術した時もトイレは我慢するからと、管を挿れるのは断って、二日我慢しました。
 本当に眠っているのか、仮死状態になっているのか、少し心配です。
 頑張ったら冬眠もできそうです。

 そんな近況と言い訳だけではどうかと思って、ちょっとしたネタをおひとつ。

 殺人犯を職業別にしたら、一番犯人が多い職業は何でしょう。
 多いのは分かりませんが、少ないのは画家……かもしれません。

 ミケランジェロの名で知られるミケランジェロ・ブオナローティですが、もうひとりのミケランジェロは、何故かカラヴァッジオと呼ばれます。
 有名画家では初めて、殺人を犯した画家としても有名な、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオです。
 日本ではカラヴァッジョとも表記されます。
 殺人を犯した為、ローマを追放されますが、絵の依頼は途切れなかったそうです。
 殺人の罰が、都からの追放。
 日本ならば江戸所払い。
 怖いですね~。

 ついでに同姓画家を御紹介させていただきます。
 ひとりはフランスのジャン・フランソワ・ミレー。
 作品は『落穂拾い』が有名でしょうか。
 もうひとりのミレーはイギリスの優等生です。
 ハムレットの一場面『オフィーリア』を描きました。
 こちらはジョン・エヴァレット・ミレー。
 フランソワとエヴァレットだと、フランスとイギリスっぽいですね。

 連載中のものと新作と、同時進行になり、どちらも進みません。
 書き上げましたら、また覗いてみてくださいませ。
 寒くなってきましたし、体調には気を付けてお過ごしください。

2件のコメント

  • 『トイレは我慢するからと』と言って了解してくれる病院もとぶくろ様もなんかフリーダムというか凄いですね( ̄▽ ̄;)確かに管はイヤですが。

    『職業別にしたら……』
     ストレートに考えると軍人なんですが、不謹慎に考えるとお医者さんとか……?
     映画にもなった実際の事件でもドクターデスと呼ばれた医者がいたようですし(しかも無罪になった)しかも本人が殺すのが目的でなく、新しい医療を追求した結果というのがまた事故なのか事件なのかわからないところが悩ましいところです。

     追放の刑、殺人を犯した理由いかんにもよりますが、自分のとこ(都)に帰ってこなければいいって、迷惑な刑でもありますねえ( ̄▽ ̄;)他所で人殺し野放し……💦

     そういやゴッホも、一度だけ喧嘩別れしたゴーギャンに拳銃を向けたことがあるんでしたね。
     画家とか創作する人種はどこか激しいところがあるのか、それが作風に出るのか、だからこそ描けるのかもしれませんね。

     血流が悪くなるせいか、暑いより寒い時期の方が体が弱る気がします。
     人も冬眠出来たらどうなんでしょう。
     貧しい民が生活費(主に食料)を節約するために冬は休眠していて、金持ちだけが冬を満喫できるディストピアなんかつい想像しちゃいました。(冬の美しさを知らない貧民とか)

     私もですが健康あっての創作活動ですから、どうか目先の作品よりもまずはお身体優先してくださいませ。読者としてゆるりとお待ちしておりますので、マイペースで安全運転でお願いいたします。
  •  忙しいなか、コメントありがとうございます。

     医者は一度、一掃した方が良い気がします。
     戦場で研修してから、医師免許を渡して欲しいですね。
     医師も、何かやらかしたら追放とかあったら、やらかした医者しかいない地域、とか出来たりして、面白いけれど怖いですね~。

     画家や音楽家、小説家などで大成する人は、やはり法を超えた自分の世界、みたいなものがあるのでしょうね。
     事件を起こす人間なら、警察官も多そうです。
     芸術家と違い、単純に頭がおかしい人間が多いだけ……かもしれませんが。

     冬眠する民は、面白そうですね。
     冬民が眠り、富裕層だけが暮らす冬だと、中級層の仕事が増えそうですね。
     逆に夏は暑いからと、金持ちは冬まで眠ったりして、中級の普通の人たちだけが、一年通して働いていたり。
     色々と、妄想が止まらなくなってしまいます。

     ありがとうございます、やはり健康第一ですよね。
     どんな時も、付き合ってくれた自分の身体を、労わってあげる時期なのかもしれませんね。
     お互い気を付け、身体に優しくしてあげましょう。

     労わり過ぎて、だらしない身体になるのも困りますが……またディストピアかアポカリプスでも書けたら、覗いてみてくださいませ。
     ……たまにはユートピアが書きたいです。
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