どうもこんばんわ、三連休が雨で全く自転車に乗れなかった川中島ケイです>< 仕方ないので家でずっとポケモンZAやってました(いやなんか書けよ、って話w)
さてさて1個前の記事と近況ノートで『AIに人の心を打つものは作れない』と盛大に宣言したのですが早速、私の心を動かしてしまうものに出会ってしまって困惑しながら記事を立ち上げました。
人の心を動かすものとは、何でしょうかね?
https://kakuyomu.jp/works/16818622175682295782/episodes/822139838596736905 そして↑の記事内では紹介しなかったのですが、私が心動かされたのがこちらの作品です↓
ポンコツAI くろまる
https://kakuyomu.jp/works/822139837718335858 さすがに記事だけでなく近況ノートまで読みに来てくださる相互フォロワーさんは、AI絶対否定断固として許さないマンでこのリンクから作品見に行って中傷するような人はいないと信じているので(創作論はどんな人が読んでいるかわからないのでね……一応。)
作品説明に書いてある通り、プロットは人間が作った上で、本文はClaude(AI)、それをまた人間が大幅に修正してclaudeに見せて完成!だそうなので完全AI創作ではない、ようです。
そのためか感情を表現する部分がすごく淡白というか、ただの事実表記みたいになっていて「ここはもっと丁寧に書いてほしかったな」とは思ったのですが……それでも私にはちょっとグッとくる部分がありました。
だからそれは何処から来るものなんだろう? と丸三日間ぼーっとAIのことばっかり考えて過ごしていたのですが答えは見つからず……そんなこんなを書きました。
きっとこれから先、過去の感動作からシチュエーションだけ借りてきたり台詞を借りてきた疑似感動作、悪い方に捉えるなら『無許可2次創作類似作品』がどんどん乱発されるのでしょう。
その時、そういったものに感動させられてしまうのかどうか。ちょっと、考える部分があります。
そこに対する部分も盛り込んだ試験的作品↓
💥無能な俺がAI小説38作品爆撃でランキング1位に!? AI小説編集者として勝ち組人生満喫します!💥 / 藤明さま
https://kakuyomu.jp/works/822139838485792870 ネタバレすると爽快な最後で締めくくられて良かったですが、元ネタにした作者に藤明先生が怒られないか心配です……
もう少し踏み込んでAI生成小説が増えたカクヨムの未来について論じられた作品。まだ3分の2ぐらいしか読めてないですが……
カクヨム滅亡論 / ハラノ様
https://kakuyomu.jp/works/16818792440315831526 こちらは客観視した事実(ただし悪い側の想定で)を書いているので参考になります。
そんな作品も読みつつもう一作、AIが感情描写まで人が書いたものから学習されつくして人が書く必要がなくなるディストピア小説的なものも読んだのですが……そちらは削除されてしまっていました><
でも本当にAIは無視できないものになりつつある気がして、何となく不安な感じがあります。
今日の1曲
ストレイテナー「The Novemberist」
https://www.youtube.com/watch?v=urR3QIg-Gw4 20年近く前の曲なのに11月になると聴いてしまうやつ。
寒くなりつつある朝の風を感じながら晴れた空を見上げた時に感じる、堪らなくこの一瞬を貴重に思える感覚は形容できないのですが、きっとそういうものだけはAIには表すことのできないエモーションなのでしょうね。