どうもこんばんわ、好きだったアーティストの命日or解散日にはそのアーティスト(バンド)の曲を聴きまくる川中島ケイです。もう2年か……切ないな。
さてさてそれは置いといて、2日間の空白を置いて更新しました『作者が本当に体験した怖い話』本日は第4夜目の更新です。
https://kakuyomu.jp/works/16818792439132624641/episodes/16818792439527704971 作者が上京して初めてバイトしたカラオケ店での出来事。もしかすると同時期に新宿で遊び廻っていた人なら知っているのかな? 流石に当時のバイト仲間だった人が読んで……とかは無いと思うけど。
そんなわけで本日の霊感3の作者による霊感コラムは「心霊現象と音のハナシ」
拙作でたまに書いているのですが、作者はバンドをやりたくて一度は上京したぐらいの音楽志望だった者なんですね。まあ今は何も音楽やっていないですけれどね><
それで上京当時は音楽の専門学生だったのですけど、録音スタジオというものは何というか……籠もりやすい環境らしいのですよ、何が?って、霊が。
ってコレは専門学校の講師が言っていたので「んなアホな」って反応の生徒さんが多かったのですけどね。
ただ『録音したもの』っていうのは心霊写真なんかの映像よりも、そこに在る物の声を拾いやすい性質があるんだそうで。
実際、バンドアンサンブル(バンド形式で全体演奏をする)授業なんかは専門学校が契約している学校近くのリハーサルスタジオで行い、各演奏回ごとに録音⇒聴き直しながら講師からダメ出し⇒改善、を繰り返す方法でやっていたのですが……
たまーにですけど、出していないハズの楽器の音や声、ガラスを引っ掻くような音とか録音されていたんですよ。
私が聞いた頻度は半年に一回ぐらい「アレ?これ誰の音だろ?」「この録音回の時、高音コーラスは誰も入ってないですよ」「……じゃあ倍音が鳴ってたんだなw」「先生、そういう事にしとくんですねw」
っという感じで。講師の先生からすると頻度的には月1ぐらいで遭って、もう慣れたものだったそうです。
そのスタジオ自体がそういう場所だったのか、果たして大音量でスピーカーを使う所ではそういった事には高確率で出くわすのか分かりませんが。
でも学校卒業後も「録音していないハズの音が入っている」的な話はスタジオとかライブハウス関係者から聴く怪談としてかなり多いものだったんで、音楽の世界では有名な現象なのかもしれません。
今日の一曲
Meet Again - Laputa
https://www.youtube.com/watch?v=uwhUhLvozMs『金田一少年の事件簿』EDに使われた曲で、当時は憧れだったバンド。
ヴォーカルのAkiさまの様な中性的な容姿とハイトーンに憧れてましたね、当時は。50代で亡くなられてもう2年。ただただ、悲しいです><