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創作論更新。初手インパクトの話

どうもこんにちは。短編を読み漁って見せ場や盛り上がりどころについて色々考え中の川中島ケイです。

 主に作品をあさっているのは夏目 漱一郎さまのこちらの企画から↓
『自主企画【読み専様大歓迎!】すぐ読める短編や掌編をお探しなら、こちらへどうぞ☆』

 https://kakuyomu.jp/user_events/16818792439313150570

 1人10作までという事なので私も過去作を5作品ほど参加させております♪


 さてさて、何故『見せ場や盛り上がりどころについて』を研究しているかというと、それを長編の第一話目で持ってくるとしたらどうか……という事を考えてですね。

 というワケで本日の創作論はこちら。

 https://kakuyomu.jp/works/16818622175682295782/episodes/16818792439417919687

『物語冒頭に作品の盛り上がりどころを持ってくることのメリット・デメリット』

 PV数はサンプルとしては足りないのですが、拙作競馬物語「Re:bright」のPV数推移を例に出してみました(下に画像添付)今気づいたけど実に400人近くの方の目に触れてくれてるのね……リアクションはその割に対して多くはないけど、感謝しかないです^^

 
 ただこの初手インパクト作戦、考えてみれば向いてないジャンルもあるのかなという気がしたんですよね……例えるなら恋愛。


「ごめんなさい、あなたとは一緒には居られないです」
「こんなにも……好きだっていうのに」
「やめて、それ以上迫られたりしたら……」

 こうして、彼女と僕を繋ぐ唯一の糸は、永遠に切れてしまった。

 
 で始まる恋愛とか、ちょっと嫌じゃないですか? ってコレ、私の実体験の話からなんですけどね(フラれパターンには定評があります……言っていて悲しいケド)

 どんな恋愛も出会いがあって甘酸っぱい進展があって、終わりはどうやったってハッピーエンドか悲恋で終わるかの2つしかない(たまに例外あるけど)そのどっちに転ぶのかを楽しむのが恋愛なのに、悲恋で終わるのが分かってたら……ってこの前そんな物語を書いた気がしないでもないけどw

 あとミステリーなんかも、最初から犯人を捕まえてトリックを暴くシーンが描かれていたらダメなので、この手法が難しいのかもしれないと思ったり、使いどころや見せ方って……難しいなぁと思う今日この頃。

 何かいい案がありましたら教えてください(切望

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