どうもこんにちわ、花火が終わって夏が終わったような気分になっている川中島ケイです。
あとは水不足なので川が溢れない程度に雨でも盛大に降って、一気に涼しくなってくれたら良いんですけどね。
うん?「おれたちのなつはこれからだ」ってAAとかいらないですからね。学生ははよ学校池(主に娘宛てに言ってる)
さてさて、夏を描いた実話ベースとなる川中島ケイ初の恋愛ジャンル作品『あの夏に、君と。』ですがこの度、住吉スミヨシ様から素敵なレビューを戴きました。
戴いたレビューページ
https://kakuyomu.jp/works/16818792436420787794/reviews/16818792437785339703 あの夏に、君と。
https://kakuyomu.jp/works/16818792436420787794 普段は最終話などにコメントも戴くことが多いので、そちらに返信という形で省略していたのですが、レビューのみの場合は返信をお返しできないから皆さんこうして近況ノート書いてたんだなと今更気付きました。
「自分の作品は読まれてるんだぜっ」アピールじゃないんですねコレってw
代わりにレビューいただいた住吉スミヨシ様の作品をアピールしておきます♪
住吉スミヨシ様の代表作「銘米戦記」
https://kakuyomu.jp/works/16818792436417802250 また住吉スミヨシ様以外にもZEINさま、三奈木真沙緒さまからも素晴らしいレビューのお言葉を戴いております。併せて感謝申し上げます。
さてさて、せっかくの機会ですので近況ノート限定で『書いてみて思った事のシェア』などを。
今回、ほぼ初めて体験記に近い形のほぼノンフィクションで物語を書きあげてみたのですが。
メリットだった事は『先の展開について悩む必要が無い』という事ですね。
架空の物語だとこの先にどんな展開が待ち受けているか、それに対して主人公はどんな打開策を見つけて解決していくか、などが凄く悩むんですよね。
一応のプロットを作っておいたとしても「この設定、もっと広げたい!」とか「この話が反応良いからこの路線にもっていった方が」とかで変えたくなってきて悩む。でも今回、それが無かったことによって凄く書き上がるのは早かったです。
描写についてはものすごーく悩みましたけどね。この時のこの感情を、どんな言葉ならば伝えきれるのか。そこの一点においてのみ凄く研ぎ澄ました作品だったなと思います。
逆にデメリットだったのは『主観以外の視点での話が出来ない』という事。
そこは恋愛について経験豊富な『恋愛の帝王』を名乗れるほどの方なら、相手方の気持ちも手に取るように理解して、相手視点での閑話なんかも入れられるのでしょうけど……
何しろ私は相手の気持ちを理解する能力が欠落している故に『失恋の帝王』ですからね。20年経っても未だにあの時の彼女が何をどう思っていたのか分からないままですし、そんな状態では都合よく相手の気持ちを解釈した閑話など書けるはずもないのです><
なので他の方の作品で彼女(あるいは彼氏)視点で閑話がちょいちょい入るの、凄く羨ましいなと思っていました(@_@)
という事で誰かあの時の彼女がどんな風にこの物語を捉えていたのか、その視点で読み解ける方が居たら教えてください><