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『あの夏に、君と。』あとがきにかえて。

 どうもこんばんわ、コレ名乗るのも当分お預けとなる『失恋の帝王』川中島ケイです。なんだかんだ結構気に入ってたんだけどなぁ。

 というのはタイトルの通り、私の4大失恋劇の1つ『あの夏に、君と』がついに完結したからなんですね。

 https://kakuyomu.jp/works/16818792436420787794

 で、あとがきですが。今回は公開ギリギリまで最終話を書いて藻掻いていたこれまでと違って脱稿から時間あったので、作品内にあとがきは書きました。

 https://kakuyomu.jp/works/16818792436420787794/episodes/16818792437486655802


 こちらはそこからの抜粋と書き足りない部分というかです。

 この物語は20年前、私が22歳の時に体験した恋愛(失恋)がベースになっているのですが、色々とリアルなだけに本当に今回辛かった><

 彼女の過去を聞いたシーンや振られたシーンなんかは当時を思い出して泣き、良かった頃を思い出してはその後の事を思って泣き、そんな毎日でした。


 それなのに書き終わってみると解放された感よりも終わってしまった感の方が強いという……まさに終わった夏のような気分です。この調子で暑いのも終わってくれれば……って明日も最高気温37℃とか勘弁してほしい><


勝手に主題歌:夏音/GLAY
       https://www.youtube.com/watch?v=RAdzMJbqnQY

 特にこの1番の歌詞「きっといつか君の悲しみを全て背負うそれが僕の夢だった」の部分があの頃の自分に重なりすぎて、毎日聴いていました。

 現実の私は結局、そうはなれなかったのだけど。

 物語の中の『俺』は完結した物語の先で、そう成れてくれていたら良いななんて思いながら、この話を閉じようと思います。


 最後までお読みいただき応援してくれた、ZEINさま、七里チアキさま、四谷軒さま、七瀬 莉々子さま、♡や☆は付けてないけどちゃんと読んだよ、って方も本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。


 次以降の作品は多分、恋愛ジャンルはしばらく書かない予定ですが川中島4大悲劇はあと2つ未公開が残っているので、そのうち書きたくなったら書くかもしれません。書かずに墓まで持っていくかもしれないけど。

 そして次は宣言していました自転車(ロードバイク)作品『Breathing』多分長編にする予定でおりますが、コレは絶対に読まれる作品を目指す!と思っている作品ですので、頑張っていきたいと思います。

 あ、その前に夏だし半分実話のホラーを3話完結で書いたので、そっちが先になります……裏飯屋♪

6件のコメント

  • 次はホラーなんですね。いや〜本当に心霊とか怪談って怖くて避けまくってるんですよ(笑)遊園地のお化け屋敷も歩いて進めないから、乗って動くやつじゃないと無理💦でも、頑張って読んでみます😅
  • 実らなかったとしても、現在の自分のためには必要な経験だった…そんな恋ならワタシにも覚えが…あるかもしれない…ふー(遠い目)。

    表パン屋ー…と言っておこう。使い古された対句だけど。
  • ZEINさま、コメントありがとうございます。

     ホラーに関してはまあ、試しに書いてみた程度なので怖い話にちゃんとなってるかすら怪しいのですが……

     それよりもさらに次の次回作『Breathing』の方が是非読んで欲しいのです!自転車が主題なので!
  • 三奈木さま、コメントありがとうございます。

     確かにそうですよね。これまで経験してきた全ては、今の自分を作っている大切なファクターだと思います!……その割に全然学習しないのですけどワタシ><

     裏の飯屋より表のパン屋の方が私も良いです。クリームパンは至高ですっ♪
  • 読了した側でも、終わってしまった感ありますよ^^;

    お祝いのお言葉、ありがとうございました。
    歴史・時代と銘打って賞をやっている貴重な賞なので、ホント嬉しいです^^;

    ありがとうございました。
  • 四谷軒さま、コメントありがとうございます。

     そう言っていただけて作者冥利に尽きます^^

     こちら(カクヨム)でも同じ様な賞を是非やって欲しいところですが厳しいかな……本格的な歴史小説となればこの人!という感じでしたので個人的には納得の受賞でしたよ^^
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