どうもこんばんは、すでに大掃除と年末仕事の二刀流で燃え尽きそうな川中島ケイです。ほ、本当の地獄はこれからだっ(大晦日&元旦)
さてさて先程、年末6000文字程度の短編「ドキッ丸ごと男色だらけで燃え上がる【本能寺の恋】~本当の被害者は上様じゃなくて光るキミ~ 」という作品を投稿いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093091103402243 こちらの作品、本能寺の『変』を『恋』と読み間違えた所から「信長と蘭丸に嫉妬した光秀が本能寺に火を付ける」というしょーも無い発想で生まれた、本格的な歴史モノが読みたい人からもBL好きな人からも怒られそうな内容となっております。って需要どこよ!? となっておりますがまあ、良いんです。何故なら私が書きたかったからっ!(暴論)
そしてこれを持ちまして2024年の投稿が終了となります。本年もどうもありがとうございました。
……ってこんなしょーもないのが年内ラストでええんかいっ!? って話ですがまあ、良いのです。世の中を振り返れば闇バイト被害やら物価高生活苦やら企業倒産件数も増加していたり、なかなか世知辛い時代。ですが、そんな中にあってもまだ下らないことで泣いたり笑ったり出来るって幸せな事だと思うので。いや作者以外笑ってもらえてないのかもしれないけど><まあいいか。
そんなワケで今年を振り返りますが。
まずは昨年末から書き始めました『寿司天』、色々な方にお読みいただき本当に感謝しております^^PV数の割りに感想などを戴く機会の少ない作品ですが……皆さん「下らな過ぎてお茶噴いたわwww」「いやここでコイツ何しとんwww」「これはちょっと……笑えないかも」とかニコ動のコメントぐらい気軽な感じでコメント残してくれてもいいのよ?
という望みはありつつも、読んでいただけているという事が何よりのモチベーションに繋がっております(≧▽≦) すでに最終幕、終盤に差し掛かっておりますが、これからも「下らないんだけどなんとなーく先が気になる」と思っていただける作品作りを続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それから今年は競馬騎手ストーリ―『Re:bright』を投稿したのが本当に自分の中では大きかったですね。4月に何となく「自分が長らく好きな競馬というものを題材にちょっとしたものを書いてみよう」と思ったのがいつの間にか、自分の中で結構なウエイトを占めたと言いますか。
競馬界も4月に藤岡康太騎手が調教中の落馬で亡くなり、彼が調教を付けていたジャスティンミラノが皐月賞を勝利。いつも大御所がG1を独占している中で5人の騎手が新たに念願のG1初勝利。有馬記念、ラストランで秋古馬三冠がかかるスターホース・ドウデュースが怪我で回避、そのまま引退。そして年内最後のG1・ホープフルステークスで北村友一騎手が大怪我を乗り越え、4年ぶりのG1勝利で号泣と、とんでもなくドラマに満ちた1年でした。
そんな事もあり、ここ10年ほどはTVで何となく中継を見て勝った馬を覚える程度になっていた競馬に久しぶりにハマりましたし、馬もそれに関わる人たちも皆が一生懸命に作り上げている競馬というものに改めて思いを馳せた1年でした。「Re:bright」は年明けにエピローグ的な未来編を投稿して完全に終了となりますが、最高のラストを描けるように頑張りたいと思います。
そして新年は……いや、それは年明けてからでいっか。話が長すぎるな。
そんなわけで(唐突にまとめますが)本年もお読みいただいた皆様、関わっていただけた皆様には本当に感謝しております。来年も頑張って色々書き続けていきたいと思ってますので、どうか見捨てずにお付き合いいただけましたら嬉しいです。それでは皆様、また2025年に!