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POVトレーニング改稿

https://kakuyomu.jp/works/2912051600290959078/episodes/2912051600405701382

せっかくなので、習作集として乗っけておくことにしました。
改稿前よりテンポも、視点ブレも、比喩の統一性も改善したと思います。
先生、ありがとうございます。

次は原文のケンジ君POVに戻りたいと思います。

22件のコメント

  • K.K.さん!!別人級になりましたね!!

    >アブラムシがナナホシを吸うなんて、倒錯的ね

    これ!!しっかり因果の積分になっています!!

    (進化のスピードが速すぎぃぃぃ)

    以下に、念のためFBを記載いたしますが、
    あくまで参考程度に眺めてください。
  • ●<冒頭>「無言でチキンを買っていく、無愛想なメガネチキンにも、律儀な自動ドアは親切に道をあける。その時。」は、説明的かもしれません。


    「ありがとうございました~」
    (......い、いや!!)

    指先で感熱紙を丸める。

    ───レシートぐらい自分で捨ててくれ!


    とかにすると、
    人が帰った>扉が開くって繋がるし
    コンビニの情景が立つ気がしました。

    ●「あたしの鼻が雨の匂いを察知する。」
    「雨の匂いが肉まんの匂い希釈する」とかにすると雨+コンビニ感出るかも。

    ●「でも買いたくねぇ〜」は直後の内心を説明しちゃっているかも?

    ●8bit風のひび割れた旋律に、脊髄反射で口角が上がる。
    ⇒8bit風のひび割れた旋律。脊髄反射で口角が上がる。
    「。」のほうが、脳内であの音が出る時間が稼げる気がする。

    ●結婚式を想像すると気持ちが上がる。けど。
    ⇒冗長な気がする。カットしたほうが、アブラムシ登場が鋭くなる。

    ●アブラムシはお気楽だ。ジジババの電話の声量。
    ⇒唾だ。手を背に回す。レジ台が穢れた。
    みたいに、声量より唾のほうが不快感でるかも

    ●『トラジック』
    必然性が薄い気がする。

    ●『目じりが弛緩』
    マイちゃんの語彙として成立してしますか?
  • ●「でもね、確か22時には止むみたいだよ。彼氏と相合傘出来なくて残念?」
    ニタニタって擬音が書いてあるみたいな顔。てかタクヤが迎えにくるなら傘2本持ってくるだろ。
    物語の勢いを削いでいる気がしました。
    のでカットか、圧縮化、修正か。

    ●きんも。でもマジありがたい。
    あんたのおかげでデザートビュッフェのオプションも付けられそう。(なんてね)

    ⇒(きんも。でも......)
    おかげでデザートビュッフェのオプションも付けられそう。
    ぐらいに、圧縮するとテンポがアップ

    ●「じゃあね〜またきてね〜!」
    声帯から黄色い声が溢れる。

    ⇒だと喜んで見える。
    (私が書いた表現採用してもらっていてアレですが)

    ので、例えば、
    リップからピンクな声が溢れる。ぐらいだとリップサービスねって伝わる。

    ●アブラマシマシの後姿が去っていく
    ⇒次郎系の擬人化が去っていく とかでもいいかも

    ●掛け時計はレジ後ろ。気づいたらもう上がりの時間だ。
    ⇒振り返る、長針は12に重なる。
    (よっし!!)
    「おつかれっした~♪」
    とかでもイケそう

    ●交代で入ったオバハンに挨拶。
    ⇒この人キーパーソンじゃないしカットでもよさそう。

    ●外に出る。小学校のプールのシャワーみたい。地獄のシャワー、なんてね。
    ⇒比喩はどっちかがいいのですが、
    小学校のプールのシャワーは、弱い雨に見えます。個人的に。
    地獄のシャワーは、ルカなら陳腐と言いそう。

    ●それにしても、地獄のシャワーは流石の威力だった。
    ⇒比喩を説明しているのでカットで
  • <需要な場面なので状況を整理するといいかも>
    <原文>
    アパートが見えた。
     それにしても、地獄のシャワーは流石の威力だった。バッグは無事だけど、さすがに地面の天の川は回避できなかった。
     202号室のドアに接近。同時進行で傘の水を振り払う。心なしか、撥水性が高い気がする。
    「流石アブラムシ、マジ感謝だわ」
    鍵はバッグの外ポケット。ノールックの指先で探り当てる。
     愛する我が家を御開帳、ドアの軋みはご愛嬌。
     バッグはそこらの床に納品。濡れた靴は、あたしの足に執着してる。靴下も縋りついて大号泣。~ラスト

    アパート(外)>バッグは無事だけど(これはどこで確認した?室内?)>地面の天の川は回避できなかった(からなんなの?)>202号室のドア>鍵探す>家>靴びしょびしょ

    <整理例>
    ・いい女だぜ(外)
    ・ハニカム構造なアパートが見えた
    (さすがにまだ帰ってないよね?)
    ・202号室。ここは、蜂蜜の巣
    「流石アブラムシ、マジ感謝だわ」
    傘の水を振り払う。心なしか、撥水性が高い気がする。
    ・ノールックの指先でおそろいのキーホルダーを探り当てる
    ・「ただいま」
    バッグを床に放る
    (さすが75㎝!無事だった)
    ......でも
    濡れた靴は、あたしの足に執着してる。靴下も縋りついて大号泣
    (※地面の天の川はさすがに回避できなかった⇒カットでもいいかも)
    ・手で脱ぎ捨てる
    ・愛する我が家を御開帳、ドアの軋みはご愛嬌
    (は!タクヤ!)
    「ねえ聞いて......」
    「―――アブラムシって、僕のことぉ?」
    思考が乳化――

    (※さすがに、開閉音が聞こえないは無理筋かなって思って勝手に変えてしまったけど、参考例ということで。ご容赦を。)

  • これは、ルカからの受け売りですが、

    五感のうち
    味覚と嗅覚は、意識しないと入れ込めないそうです。

    なので、私は小説書くとき、先に味覚と嗅覚を描写して
    残りの五感散らすようにしています。

    口内が酸性に傾く
    とか
    ○○のニオイが鼻腔を刺す
    とか
    こういう系ですね。

    1つ書きそびれてしまったのですが

    ●井上君がテントウムシな目つきでおにぎりの補充を始めた。
    アルカロイドで武装して見える。

    みたいにすると、
    あ、こいつは関わる気ないのね、って伝わるかなって思いました。

    ついでに、「おにぎり」じゃなくて「うどん」(キイロテントウがうどん粉病を食べることに由来)にすると、また1つ因果を積めるかな。なんて思いました。

    以上、長々と失礼しました。
  • 超スピードのFB、本当にありがとうございます泣

    >アブラムシがナナホシを吸うなんて、倒錯的ね
    >濡れた靴は、あたしの足に執着してる。靴下も縋りついて大号泣
    >愛する我が家を御開帳、ドアの軋みはご愛嬌

    この辺、ちょっと思いついたときにニヤリでした笑

    「メガネチキン」のくだりは結構悩みました。「自動ドア」という言葉を使いたくなかったんですが、どうにも思いつかなくて。

    >「ありがとうございました~」
    >(......い、いや!!)
    >指先で感熱紙を丸める。
    >───レシートぐらい自分で捨ててくれ!

    これ、ドアのことなんて全く書いてないのに、自動ドアが開いてメガネチキン(かどうかは分からないけど笑)が出ていくのが見えますね。ハッとしました。

    「トラジック」は、「アブラムシに買われていく商品たちが可哀そう」っていうマイちゃんの気持ちを表したかったんですが、「可哀そうな傘」で十分ですね。

    >次郎系の擬人化

    これ良いですね。ニンニク臭まで漂ってきます笑

    「ハニカム構造」からの「蜂蜜の巣」はマイちゃんのハニー感が出てめっちゃ可愛いですね……!
    アブラムシさんのハニーハント(エグい)。

    最後、開閉音に関しては、私の中のイメージでは、
    マイちゃんがドアをパッと開けて中に入る
    ドアが自然に戻るのに任せて荷物を置き始める
    ドアが閉まる前にアブラムシがドアをキャッチ、侵入
    っていうイメージでした。
    でもこのイメージを成立させるなら、靴下大号泣とかがスピード感を削いでしまう気がしてきました。

    となると一旦ドアが閉まって、座り込んで靴下とかを脱いでる最中にアブラムシが開ける方が、確かに良いと思いました。

    >味覚と嗅覚は、意識しないと入れ込めない

    これ、すごく腑に落ちました。視覚、聴覚、触覚の描写は、洗練されているかはともかくとしてポンポン言葉が出るのに対して、味覚と嗅覚は出そうと思わないと出てこないですね……!

    めちゃくちゃ勉強になります。いつも本当にありがとうございます。
  • 今日『いいね』してくださったで、

    第44話:沼田マリアの異化の官能
    https://kakuyomu.jp/works/822139845553056911/episodes/2912051595581183163

    の前半に、
    『味覚と嗅覚は、意識しないと入れ込めない』

    について書いてありました♡笑


    「ただ———五感が偏っている 読み返してみろ」

    ルカが突き返す。iPadを見つめる。

    (あっ)

    「嗅覚と味覚が、全然ない……?」

    「正解だ」



    ……まずは嗅覚、味覚から!

    『ココアの甘い香が鼻腔を誘う』
    『鉄の味が舌奥に滲む』

    バッテリーの減りが早い。

    ……次!

    残りの五感!

    これを散らして———


    ……あぁ、小説は

    感覚じゃなかった!


    ———テクニック!
  • うわああ
    本当だ!

    そこ、ちゃんと消化しきらずに飲み込んでしまっていたのかもしれない泣
    読み返すと、めちゃくちゃそのまんま書いてありますね。

    私のは「雨の匂い」くらいしか書いてない。
    そこをもっと意識的にやってみます!
  • K.K.さん

    わざわざ読み返してくださってありがとうございます💦

    コンビニって独特なニオイがしますよね。

    近所のセブ●イレ●ンは、
    溶けたプラスチックみたいなニオイがします。

    ファ■マは、コピー用紙の温いニオイが充満しています。
    不思議ですね。
  • >溶けたプラスチックみたいなニオイ

    【チャッピー】
    結論から言うね。

    それ、有害
  • 「ありがとうございました~」
    (......い、いや!!)
    指先で感熱紙を丸める。
    ───レシートぐらい自分で捨ててくれ!
    ファミチキの残り香が鼻腔を煽る。
    (ふん、命名......メガネチキン!!)


    ってすれば、「メガネチキン」成立するのでは?

    K.K.さんって、けっこうコメディ寄り(?)なんですね。
    (違ったらすみません)

    執筆はすごく真摯(紳士)なのに。
  • >K.K.さんって、けっこうコメディ寄り(?)なんですね。

    比喩を散りばめようとする過程で、書いてて楽しくなってしまった私の感情がキャラの人格を侵食してしまっているのだと思います。
    コメディを書くつもりでは無いのですが……笑
  • 書いてて楽しいって大切ですよね!

    >私の感情がキャラの人格を侵食

    これは典型的な・・・・・・

    是非、ここまでたどり着いてください(笑)

    第47話:セッ〇スとはトライボロジー
    https://kakuyomu.jp/works/822139845553056911/episodes/2912051595581395038

    「アンナよ!これが———キャラ造形だ!」
  • 連投失礼します。

    さんざん「これは説明的」ってFBしてきたのですが、

    実は
    説明的=必ずしも悪ではないのです。

    どうでもいい場面(場面切り替えなど)では

    『私の人差し指が、インターホンの音符マークに伸びる。』

    という説明描写はOKです。

    重要な局面、次にオチとかが控えていて
    間を作りたい場合などには、

    『腕を伸ばす、人差し指の指紋が震える。
    インターホンのプラスックな音符マーク。
    8ビットの金切り音が鼓膜を突き刺す。』

    とかにすると、
    緊迫感と焦らし効果が生まれます。

    じゃあ、どんな『説明的』を排除するべきなのか。
    それは以下のような教科書文体です。

    『私は、人差し指でインターホンを押す』

    文学的とは、こういうありきたりな表現を
    いかにバロックさせるかだと考えています。

    (まぁトー横は、バロックしすぎですがw)

    なので、プロット>草稿(教科書文体であえて書く)>推敲(バロックに変換)
    てやっていくと教科書文体の説明が排除されると思います。

    贈り物改稿時の参考になれば幸いです。
    以上、

    瀬屑からの贈り物(余計なお世話)でした
  • 先生、いつも本当に私の心を読んでいるかのように、必要な時に必要な助言を授けて下さってありがとうございます泣
    「説明的」を回避しようとし過ぎて、意味不明な文章になりかけておりました。

    贈り物、大切に受け取らせていただきます!
  • それなら良かったです。

    ただ、先生はやめましょう(笑)
    アンナ、でいいんですが。

    (カクヨムの登録日もほぼ同時期ですし)

    では、また!
  • どう考えても有料級のコーチングをして頂いているので、心の底から先生と呼ばせてもらっていました汗

    でもなんか取ってつけたような感じにも聞こえかねないのでやめます。すみません。
    アンナさんと呼ばせてもらいます!
  • K.K.さん

    『トー横より愛をこめて』
    全話読破ありがとうございました。

    心臓の奥が震えています。

    感動のあまり、陳腐な言葉しか浮かびません。
    すみません。

    たくさんのコメントのやりとり楽しかったです!!

    ルカとGoogleドキュメント経由でやり取りした
    当時を思い出しました。

    このあと、いただいたコメントしっかり拝見し
    返事いたします。

    まずは、取り急ぎ、お礼まで。

    本当にありがとうございました。

    『新宿三丁目のルカのマンションより愛をこめて』

    瀬屑アンナ
  • アンナさん。
    こちらこそ本当にありがとうございます。

    読破してしまったことの寂しさに打ちひしがれているときに「不純文学の件」で追撃を受けて、私の心はスーサイドムーブ中です。

    でもポジティブに捉えると、もう一度イチから読み直せば、気づけていなかったお宝が掘り出せるかもしれないということですね……!
    実際、沢山ありそう!
  • 数日かけて、編集者の目(芽)をK.K.さんに植え付けました。

    なので、『トー横』2週目や、
    他の方の小説読むと、新しい発見があるかもしれないですね。

    カクヨムは教科書的な説明文体の宝庫です。

    勝手にリライトしてAIに投げてFBもらうのも結構勉強になりますよ。
    ただし、AI相手だけにしてあげてくださいね 笑

    私は本文をAIにコピペしてもらうの抵抗ないので
    2週目はそういう読み方でもいいですし、

    ここはバロックしすぎて読者の呼吸奪ってるでしょw
    という茂手木さん的な読み方でも嬉しいです。
    (その際はぜひ、FBくださいw)

    引き続き、『トー横』『横ヴァン』を愛でてもらえたら幸せです♪
  • レビュー、もっと上手く書きたかった。
    好きな部分を抽出しただけみたいな文章になってしまった。
    でも、何かを書かずにはいられませんでした。

    後から編集してしまうかもしれません。
    また読みます。
  • レビュー拝見しました。
    徹底的な微分によって、
    『トー横』の構造の証明(解法)を示していただき感謝に堪えません🥲

    宝物なので、編集しないでください(笑)

    お礼近況ノート作成しました。
    よろしければ覗いてみてください

    ◥◣全60話・完読御礼◢◤
    新宿三丁目より、4名のサラブレッド(読者様)へ愛をこめて♡
    https://kakuyomu.jp/users/sekuzu1237/news/2912051600622933799#comment-2912051600624305649
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