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『彩筆の万象記・第一部』第50筆──決闘相手にも敬意を忘れない雅臣

【あらすじ】

第50筆 “狂狼”ヴィセンテ、乱入!


“狂狼”ヴィセンテの挑戦は、雅臣との決闘となった。

魔剣流・異端派〈獄魔級〉の使い手である彼は、誇りと牙をもって挑むが、雅臣の剣神直伝の型と重影斬によって圧倒され、ついに気絶する。

しかし、その気迫と根性は雅臣に強い印象を残し、仲間として迎え入れるべき存在だと確信させる。

剣神の教えに従い、礼を尽くした雅臣は、メモに〈仲間候補リスト〉を記し始める。
未来の英雄となり得る“狂狼”は、ここで新たな可能性を託されたのだった──。


https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436610721436

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