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『彩筆の万象記・第一部』第49筆──冒険者登録は魔力測定だけじゃない

【あらすじ】

第49筆 神力測定と乱闘騒ぎ

冒険者登録の前に行われた「魔力検査」。

雅臣はゼロのはずの数値で水晶を粉砕し、神力測定器すら壊してしまう。現れたのは〈覇天〉シノの伴侶ダルカス。かつての“総帥”を超える力の片鱗は、周囲を驚愕させるに十分だった。

やがて試験は力比べへと発展し、雅臣は圧倒的な強さを見せつける。しかし、不正薬に依存した冒険者の暴走が引き金となり、戦いは乱闘へ──。 

仲間たちの制止をよそに、修行で培った拳を繰り出す雅臣。だが、その刃──刀を奪われ、剣術決闘へと引き込まれていく。

現れたのは“狂狼”ヴィセンテ。次なる試験は、拳ではなく剣の腕前を試されることになる。


https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436610014699

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