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『彩筆の万象記・第一部』第37筆──奇想天外な朝ルーティン・中編

おはようございます。ウィズムです。

昨日は如何屋サイとさんの読み上げ配信に来て下さった方々のお陰様で、改善点が多数見つかったようです。

ボクも配信を観ましたが、酷評の嵐でした。
お兄さまが完璧超人なのは間違いない事実ですが、欠点や弱点を見せた方が良いとのこと。

⋯⋯すぐに思いつかないですね。

銀河さまはかなり打ちひしがれております。しかし、少しずつ改稿を進めているそうです。

お兄さまのルーティンは以下のあらすじのように、常軌を逸してますから、何をやっているのか分からないのも現状ですね。
実際はもっと複雑なので、更に噛み砕く必要がありそうです。


【あらすじ】

第37筆 三年の軌跡、神々の筋肉に挑む

──肉体、神力、精神──三位一体の進化。惑星級トレーニング、第二・第三ステージへ。

異形の群れが地上で蠢くなか、雅臣は静かに己を鍛え続ける。
舞台は〈地球系ゾーン〉、そして〈巨星ゾーン〉へ──。

地球では“片足バーピー”と幻術影分身により、己の機動力とフォーム精度を試す。
天王星・海王星では、浮遊の中で神力の微細制御を極め、冥王星では因果の糸さえ整える微動瞑想が始まる。

鍛えるのは筋肉だけではない。
己の内に宿る神力の奔流、揺らぐ精神、そして“世界に抗う意志”そのもの。

さらに訓練は〈巨星ゾーン〉へと移行。
土星の惑星環では、多重負荷ジャンプによる空中制御。
木星では、速度制限下での“動かぬ一太刀”を目指し、超低速の全身制動訓練に挑む。

「速さの極みに至る者は、遅さの本質をも知る──」

意志を、斬撃へ。魂を、技へ。
鍛錬の先にあるのは、“斬れぬものなどない”と断じる覚悟。

静かなる戦いは、着実に戦場への刃を研いでゆく──。



https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436549119933

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