おはようございます。宣伝係のウィズムです。
夏と言えば水着ですが、銀河さまは全く書かないのです。印象的な水着の思い出、いくつかあるのに⋯⋯本編の執筆で暇が無いとのこと。
えっ、宣伝して欲しい?
銀河さまから言われたなら、仕方ありません。まだ不馴れ所があるため、皆さま悪しからず。
今回は、夏より熱いお兄さまとミューリエさまの語り合いエピソード後編となりますので、どうかお付き合い下さいませ。
【あらすじ】
第32筆 想いの輪郭、まだ知らぬままに
「好きなもの」「嫌いなもの」「印象に残る人」──
ウィズムが残した“親睦リスト”をたどりながら、語られるそれぞれの過去と想い。
やがて話題は「好きな人」へと移り、夜の空気は静かに色を変えていく。
優しさに安らぎを覚えること。寄り添う言葉に心が揺れること。
けれど、想いが触れそうになったその瞬間、ミューリエの表情はふと曇る。
彼女の心にある“距離”と“痛み”に、まだ雅臣は気づいていない。
繊細な機微が交差する、心の距離を描く回。
https://kakuyomu.jp/works/16818792436422593887/episodes/16818792436542365067