『歯に傭兵と光の園』番外編
第6話「宛名のない青」を公開しました。
休暇が出て艦内が少しだけ華やぐ中、サキだけがいつも通りで、いつも通りだからこそ“取り残された”みたいに見えてしまう回です。
今回の見どころは3つ。
休暇の空気と、サキの居場所
着飾って降りていく人たちの列を前に、サキが反射みたいに自分を隠してしまう。その小ささが刺さります。
ヒロの不器用な「頼み」
戦場より苦手な場所で、隊長が逃げずに踏ん張る。優しさが任務みたいに扱われるのも、この艦らしい。
アキヒトが選ぶ“青”
実用じゃなく、理由も言葉も足りないのに、手が伸びてしまう色。
宛名のないまま置かれた小さな贈り物が、夜の区画に残ります。
日常の中に、感情の火種が静かに入る回になりました。
番外編 第6話「宛名のない青」
https://kakuyomu.jp/works/822139840520688110/episodes/822139841519863824