特になにというわけでもないのですが、小言を少々。
美少女告白コレクションですが、最初のコンセプトは「3000字くらいでニヤニヤして悶絶しよう」というものだったのですが、いやはやこれだけ種類を書いていると
果たして告白でのニヤニヤとはなんだ?
と言ったある種のゲシュタルト崩壊みたいな感覚になってきます笑
生徒会長、幼馴染……などなどわかりやすい属性ならば、ツンデレ、クーデレ、とあるあるな告白があると思うのですが、それらのど定番が終わると、だんだん設定を凝らなければならず
そうなると、僕の癖なのですが、変に設定が複雑化したり、シリアス化してしまうために、コンセプトからズレてしまう……
みなさんにお届けしているものは、そんな経緯を経て、ポップフィルターを何重にもかけた物語になっています笑
告白という特性上、ニヤニヤはもちろんですが、どうしても「感動」という感情が見え隠れしてしまいますね
やっと告白できた、という女の子の達成感や、失敗するか成功するかという緊張が孕んでいるからだと思います
できる限りニヤニヤにしたいと思っていますが、そっちの要素が強目に出てしまっていたら、みなさんには
「またゲシュタルトしちゃったんだなぁ」
と温かい目で見ていただけたら嬉しいです笑
僕は元々そういった方向が得意なもので……笑
むしろそっちの方向を評価していただけたら1番嬉しいです!
なんて
ちょっとした小話でした。
またよろしくお願いしますっ