どうも、隼人です。
『美少女告白コレクション』、これにて完結でございます。
姉妹作である『失恋図書館』と合わせて100話という目標で毎日投稿させていただきましたがいかがだったでしょうか？
というのもこちらの作品は、今公開している『Timeless Travelers』とは違ってwebに投稿するにあたって新規で書いた作品になるんです
勝手なイメージとして、webでは意味不明に美少女に好かれるというのが皆さん好きみたいなので、そういうラブコメの美味しいところだけ集めたらいいんやろ！的な安易な考えでございます笑
とはいえ５０話も書いているとやはりネタ切れはすぐに訪れて、いわゆる定番属性はすぐに使い果たしてしまって大変でした
特に「実は美少女が前から好きだった」や「自分の魅力がバレて即付き合える」みたいなパターンしか思いつかなくて……笑
個人的には人間が誰かを愛するというのはそれなりに紆余曲折あってのことだと思う凝り固まった考えの人間なので、すぐ人を好きになるキャラというのは想像しづらかったです
逆にそういった自分の苦手な方向性の作品を５０話分も書いたことで良い勉強になりました！
そのおかげで美少女告白コレクションの中から着想を得て、新たな長編作品のネタができたのでよかったです(楽しみにしてください)
実はこの美少女告白コレクション、僕の作品の中でもっとPVが多い作品です笑
Timeless Travelersじゃないのかよ！っていう悔しさと、やはりwebに迎合した作品が評価されるやっぱりなって確かな手ごたえがあります笑
誤差程度ですけどね
敗因は、短編集はダメみたいで
短編としてはバラバラに投稿した上で、カクヨムの機能のコレクションにまとめるべきでした
くそ！
正直言って、最初は全く思い入れもなく、推敲もほとんどなしに投げやりな投稿をしてたと思いますが、書くにつれて愛着が湧き、最後の方はweb読者のみなさまの「意味もわからず美女に好かれる」という良さに気づけた気がします笑
それ故に次第に設定が凝り出したり、文体が堅くなったり、地の文が分厚くなってしまい、皆さんの求める作風から脱線してしまったことは申し訳ないです……
「毎日美少女に告白される」というコンセプトから最終話は、本当の意味で「毎日美少女に告白される」という話で締められたことが満足です(最初から構想していたわけでなく、ふと思いつきです笑)
いかがだったでしょうか？
続きを書くとすれば、急にPV上がったりとかしないとないですね……笑
ぜひ真逆のコンセプトである『失恋図書館』もよろしくお願いします。
では、図書館のあとがきでまた会いましょう！