誰もが最悪の事態ボイルド・アルケを想像した
「アルケッ!?」
アルケは聖剣を盾にして陰に隠れる様に身を屈めて居た
「 …… ピラータ …… びっくりしたぁ!!」
アルケは聖剣にしがみつき、自力で立ち上がる
咄嗟に大剣の陰に身を隠し、大火傷は免れた様だが、脇腹や首筋が真っ赤に爛れ、水膨れを起こしていた
「アチチ …… 」
ガランッ
ガントレットを外すと、中の指も真っ赤に為っていたが、熱湯の直撃は避けられたお陰で軽度の火傷で済んでいる
「良かった!良かったあぁ!!」
ピラータはアルケを抱き締めて号泣する
「な、何?アタシが生きてて、そんなに喜んでくれるの?」
「バカ!当たり前じゃない!!」
「てっきり死んだかと思いました」
https://kakuyomu.jp/works/822139838164289000/episodes/822139840572741960