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最後の海賊 第75話 黄金の輝き 公開しました

「良し!となりゃあ、先ずは全部で幾ら在るのか勘定しなくちゃな?誰か数を数えられる奴は?」

 ピラータが全員に問うが、200人以上居る船乗りの誰も手を挙げない

 両手の指で数えられる以上の数字は、分からないのは普通だった

 ましてや、数字を記録する為には文字が書けないと話しに為らない

 これまた字が読めて書ける人間が居なかった



「何だよ、アニーも数を数えられないの?」

「バカにすんなよ?20迄指の数なら判るぜ!」

「ピラータこそ字なんて書けないだろ」



「仕方無いわね、私が数えるわ。ゲンナイとアディも手伝ってくれる?」

 レダが申し出ると、アルケも手を挙げた

「アタシも数字は書けるし読める … 海軍なら当然なんだけど」



「えっ!?アルケ、字が読めるの?」

「騎士だからな、当然だ」

 信じられないといった顔でマジマジとアルケを見詰めるピラータに、ちょっとだけムカつくアルケだった


https://kakuyomu.jp/works/822139838164289000/episodes/822139840644334835

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